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EspLog

アニメ、鉄道、ゲーム、コンピューターなどサブカルチャー系を綴る個人ブログ。マイペースにやっております。

5周年企画開催中!リニア・鉄道館に行ってきました

1ヶ月以上前のことですが、3月14日で開館5周年となる、名古屋の「リニア・鉄道館」に行ってきました。改めてその魅力をさくっと紹介していきます。

ちなみに僕自身はあまり鉄道に詳しい者ではなく、ただ漠然と興味があるだけです。そのため鉄道マニアとしての詳しい解説はできませんが、出来る限りわかりやすくその内部を紹介していきます。

ちなみに当記事は、当ブログのシリーズ記事「青春18きっぷ周遊録」の番外編でもあります。良ければコチラの記事も是非ご覧ください。

※展示部分の一部は実際に行って見て欲しいのでぼかしてます

リニア・鉄道館は18きっぷ利用1回目に名古屋方面に行った際に行ってきたものです。

blog.esupi.jp


リニア・鉄道館は5周年を迎えました

僕が行った日は3月5日で、この日はまだ5周年を迎えてなかったですが、3月14日にリニア・鉄道館は開館5周年となりました。おめでとうございます。

ありがとう!リニア・鉄道館は5周年|リニア・鉄道館|JR東海

2027年には名古屋と東京を結ぶリニア中央新幹線の開業が予定されており、ますますこれから注目されていくミュージアムです。これから魅力を紹介していきます、電車にあまり興味のない方でも日本の高度な技術力を感じることができるオススメスポットです。

リニア・鉄道館とは...?

「夢と思い出」が詰まった場所として、過去の日本の鉄道を振り返りつつ、これからの日本の鉄道(今のところリニア新幹線が話題ですね)の魅力を感じることができる鉄道博物館の一つです。

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(↑) リニア鉄道館 入口

2011年3月14日に開業したまだ新しい方の鉄道博物館ですが、累計入館者数は300万人を超えるなど人気のある博物館です。新幹線など高速鉄道関連の展示が中心となってきます。

開館情報と利用料金

開館時間:10:00~17:30

僕は15時過ぎに行きましたが、夕方は比較的空いてるみたいなのでオススメです。

休館日:火曜日&年末年始

春休み、GW、夏休み、祝日の場合は開館しているみたいです。詳しくは公式サイトのご利用案内ページをご覧ください。

入館料:大人1000円/子供(小学生~高校生)500円/幼児200円

まだ安い方ですね!

アクセス方法は次の項目をチェック!(↓)

見学所要時間:2時間程度

シュミレータなどへの参加などで個人差あります

名古屋駅からリニア・鉄道館への楽々アクセス

訪れた日は18きっぷを使ってる最中でしたが、リニア・鉄道館へはJRだけで行くことができません。とはいえ、名古屋駅からのアクセスは非常に簡単です。

アクセス|リニア・鉄道館|JR東海

JR名古屋駅では案内表示に従って、「あおなみ線」という私鉄のホームに向かってください。JR名古屋駅ホームと合体しているので乗り換え感覚です。こんな電車に乗れたら正解です。

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(↑) あおなみ線名古屋駅に入線する1000形

名古屋駅からは、あおなみ線の終点でもある最寄駅「金城ふ頭(キンジョウフトウ)」まで行きます。ささしまライブ駅という面白そうな名前の駅がありますが、そこではありませんよw。終点といっても片道24分なのであっという間です。ちなみに運賃は片道350円です。日中は最低でも1時間に4本電車が来ます。電車の種別は普通のみです。

 金城ふ頭駅にやってきました。ここから徒歩2分です。駅からのルートは案内するまでもなくもう見えてます。もしわからなければ、駅構内の案内にもあった気がするのでそちらをチェックしてみてください。外に出てこんな感じなら安心してください。

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(↑) 金城ふ頭駅

この写真と同じ場所でロータリーを背中にして左を向けば、オレンジ色のJRロゴ(JR東海)が張り付いた工場みたいな建物が見えるはずです。そこがリニア・鉄道館です。

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(↑) リニア・鉄道館

遠方から来る人にオススメ。オトクなセット切符は要チェック!

僕みたいに18きっぷで来る人には特に関係ないですが、遠方から来る方は新幹線を使ってJR名古屋駅まで行き、そこからあおなみ線を使うというアクセス方法をとる方が多いと思います。あおなみ線は私鉄ですが、リニア・鉄道館はJR東海が運営しているため、新幹線とあおなみ線がセットになったオトクな切符が発売されてます。遠方から来る方は是非チェックです。

リニア・鉄道館☆往復きっぷ|お得なきっぷ詳細情報|JR東海

 

それでは、いよいよ中身を見ていきましょう

"高速鉄道"という日本の技術

ミュージアムの入り口は全面ガラス張りとかなり明るいですが、チケット購入後に進めるエリアからは雰囲気がガラッと変わります。

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(↑) 高速鉄道展示エリア

そこに並ぶのは(左から)

  • C62形式蒸気機関車 - 蒸気機関車として1954年に世界最速(129km/h)を記録
  • 955形 新幹線試験電車(300X) - 新幹線の試験車両。1996年に世界最速(443km/h)を記録
  • 超電導リニア MLX01-1 - 超電導リニア車両。2003年に世界最速(581km/h)を記録

時代は違えぞ、最速記録を記録してきた日本の高度な高速鉄道技術がココに集まっています。この3両はリニア・鉄道館のシンボルでもあるのでじっくり見学していきます。

C6217とMLX01-1は車両の中も見学できます。まずはCL6217から。運転席を覗いてみましたが、すごいというか何がどうなってるか全然わからず、しばらく口を開けた状態になりました。

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(↑) C6217運転席

お次は、MLX01-1。こんな扉の開き方するんですね。

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(↑ )MLX01-1入口

中は飛行機の機内のような作りです。飛行機に近い速さになると似てくるものですね。

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(↑) MLX01-1車内(2枚とも)

初めてリニア車両の中を拝見しましたが、たった100年も経たない間にここまで進化するんですね、すごいの一言です。

ちなみにこの博物館には展示されていませんが、リニア中央新幹線はL0系という車両で営業する予定です。実は3月末に山梨で行われる試乗会に申し込んでいたのですが、残念ながら落選...。L0系に乗れるチャンスでしたが悔しいです。

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(↑) L0系 (Saruno Hirobano - Series L0.JPG)

さて、このエリアをあとにし、奥へと進んでいきます。

新旧車両が勢揃い

暗かったエリアから順路通りに進んでいくと急に明るくなり視界が広がりました。

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(↑) 大展示場

そこに並ぶのは数々の歴代新幹線と国鉄時代の車両が。激動の日本を支えてきた鉄道達がそこに眠ってます。いや眠るという表現はおかしいですね...w。

ちなみに2階から撮影するとこんな感じ。広い!

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(↑) 2階から見た大展示場(2枚とも)

ここからは便宜上この広いエリアを「大展示場」と呼ばせて頂きます。特に呼び名が決まっている訳ではありません。

大展示場に出るとまず右側の鉄道ジオラマゾーンに自然と目がつきます。まずはコチラから見てみます。

鉄道ジオラマ

鉄道博物館では恒例ですが、どこもすごいもんです。東京と名古屋と大阪をつなぐ東海道沿線がモデルとなっています。

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(↑) 鉄道ジオラマエリア(3枚とも)

鉄道模型は小学生の頃から興味があるのですが、なかなか敷居の高い(費用的に)趣味で手が出せないです。いつか小さなジオラマを作ってみたいものです。

次は新幹線関連の展示エリアに行ってみます。

歴代新幹線とその高度な技術力

なんといってもリニア・鉄道館は新幹線展示が豊富です。

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(↑) 様々な新幹線が並ぶ大展示場

手前から700系、300系、100系、0系です(500系が一番好きなのですが、無くて少し残念です)。スピードがどんどん上がっているのは勿論ご存知だと思いますが、こう並べてみると先頭形状が徐々に滑らかになっていることがわかりますね。空気力学に基づき、できる限り抵抗を低減した結果このような形になっていったのですね。ちなみに東海道新幹線の最新営業車両であるN700系はさらに複雑な形状になっています。

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(↑) N700系 (JobanLineE531 - Shinkansen N700 z15.jpg)

あとで紹介する技術展示の一部ですが、先に紹介。形状の変化です。

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(↑) 新幹線の形状

700系の壁側では鉄道のしくみエリアという高速鉄道の技術展示が縦に長く続いています。一部紹介していきます。

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(↑) 大展示場北側には縦に長く技術展示が続く

さっきから写真ぼやけてばっかですね...申し訳ないです。

線路の幅の違いはこんな感じ。新幹線の方が幅広なんですね。

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(↑) 線路の幅の違い

保守関連の展示も...。鉄道の安全はこのように守られているんですね。

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(↑) 保守関連展示

面白展示を発見。「きっぷを通してみよう」...?

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(↑) きっぷを通してみようコーナー

見た目はJR東海のエクスプレス券売機ですが...

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(↑) 実際に使える自動改札機

金も払わずに新幹線特急券が出てきた!なんと名前まで印字してくれます(右下にesupi)。はっきりと「本当にしんかんせんにはのれません」と。新幹線で大阪に帰れたら楽なんだけどな~~(18きっぷ旅の途中)、と。

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(↑) リニア・鉄道館のみで使える特急券(みたいなやつ)

横に設置されている改札機に通せます。これが何回でも通せるみたいで、後ろに人がいなかったので4,5回くらい通しました。楽しかったです()。

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(↑) 体験できる自動改札機

新幹線はこれからも進化をし続けるでしょうね!さらなる進化に期待です。

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(↑) フィードバックによって進化し続ける新幹線

外国人団体観光客らしき方がツアーガイドによってこの新幹線関連の展示を見学していました。ガイドの説明に驚いた顔を見せる方も多く、日本の新幹線の技術にさぞ感動していたでしょう。

新幹線の車体にも迫る

技術展示で新幹線の高度な技術を理解できたので、実際に車体の方も見ていきます。何よりも特に気になったのはこの車両。一昔前のドクターイエローです。こんなのまで展示されているんですね。

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(↑) 922形新幹線 電気軌道総合試験車

中にも入れます。普通の新幹線にはない特殊な設備が備わっていました。

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(↑) 922形車内

普段見れない部分をじっくり見れるのは良いですよね。

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(←↑) 新幹線300系台車 | (↑→) 700系側面下部

現代の高速鉄道の技術のすごさ(語彙力皆無)を感じれたので、今度は国鉄時代の車両も見ていきます。新幹線に辿り着くまでの様々な鉄道の歴史を見ていきましょう。

また違った良さがある、古き良き日本の鉄道

高速鉄道も魅力的ですが、ロマンを感じる明治~昭和時代の鉄道も外せません。まずいちばん紹介したいのがコチラ。大展示場の東側にはこんな感じにずらっと様々な車両が並んでいます。実際に見てみると圧巻されるものです。

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(↑) 大展示場東部車両展示

一部面白いなと思った車両を紹介。右がスニ30形という荷物車で、左はオヤ30形という建築限界測定車です。どちらも重厚な作りに魅了されますが特にオヤ30形という車両には関心を持ちました。

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(↑) 左から、オヤ30形、スニ30形

オヤ30形を一目見て気づくのは周囲に飛び出てる棒みたいなもの。これは接触式のセンサーで実際線路を敷設した後、電車の運行に建造物などの障害がないかチェックするためなんです。にしても面白い形です。

あと個人的にこういう顔をした車両が大好きなんです。現役車両で例をあげるなら草津線の113系みたいなやつです。顔によって呼び名があったりとかするんでしょうか? ちなみにこの車両はキハ82形です。特急の看板はどれもカッコいいですよね。

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(↑) キハ82形

大展示場の方も見ていきます。やはり一際目立つ蒸気機関車(C57形)。色あせないかっこよさ。写真バシャバシャ撮りました。

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(↑) C57蒸気機関車

鉄道省が制作した木製電車の中で唯一現存する車両(モハ1形)だとか。木製とか今では考えられませんね。

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(↑) モハ1形

実は多くの車両は中に入ることができます。実際に現地に行って体験して欲しいので、あえて中の写真は控えめにしきました。タイムスリップしたような気分になれます。

こんな感じに電車の横にプラットフォームのような設備があり、ここから車内に入れます。全部で6つだったかな...?

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(↑) 展示車両専用のプラットフォーム

外にも展示が

実は敷地内の外にも展示エリアがあります。ケ90みたいな可愛らしい電車は外のほうがしっくり来ますね。ケ90はと新幹線の半分くらいの線路幅を走っていたそうです。

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(↑) ケ90

あともう1つ。コチラはまだ新しめの車両である117系。もちろん車内に入ることもでき、さらには飲食もできます。

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(↑) 117系

外に展示されているので、実際に乗ってる気分です。

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(↑) 117系車内

柵の向こう側にはあおなみ線と伊勢湾岸高速道路の橋が。天気も穏やかで、そして静かだったのでのんびりできました。電車の時間都合上5分だけですが...w

楽しみたい人も、学びたい人も、食べたい人も?

他にもお見せしたい写真はたくさんありますが、キリがないので、あと3つだけ紹介です。

まずは楽しみたい人向けに。N700系運転シュミレータです。これだけでなく在来線の運転、車掌も体験できます。抽選のため参加を考えてる方は詳細をホームページでチェックです。ちなみに今の僕がそうですが、参加しなくても画面を眺めて楽しむことができます。かなり迫力のある画面です。

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(↑) 新幹線シュミレータエリア

次に学びたい人向けに。どれかというと今の僕はコレに当てはまります。

展示コーナー|リニア・鉄道館|JR東海

歴史展示室では東海道物語というタイトルで東海道の鉄道の進化の歴史を学ぶことができます。数ある鉄道展示をこれまで見てきましたが、特に面白かったです。他にも超電導リニア展示室や収蔵展示室など展示が豊富なのも魅力です。まだまだ鉄道関連の知識が乏しい僕ですが、様々な学習ができるいい場となりました。

最後に、食べたい(?)人向けに...w コチラはデリカステーションです。コチラでは駅弁を主に買うことができますが、中には復刻昭和39年新幹線開業弁当などリニア・鉄道館限定の弁当もあります。駅弁好きには見逃せない存在です。勿論買うだけでなく、すぐ傍のテーブルで食事もできます。

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(↑) デリカステーションとメニュー

急ぎ気味でも2時間程度かかるボリュームでとても楽しめました。帰りが新幹線とかならもうちょっと見れたのですが...。

帰ります

出口までなんか駅っぽい気がします。

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(↑) 出口

今更ですがエントランスホールはめちゃくちゃ明るく、開放感があります。こういう空間大好きです(電車関係ないね)。棒みたいなやつが青く光ってるあたりが館内への入り口です。

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(↑) エントランスホール。右手前にあるのはミュージアムショップ。

右の方にはミュージアムショップが。僕は時間とお金の都合上断念しましたが、せっかくの機会ですから、できる限り寄ってみてくださいね。

当記事で紹介したのは展示のごく僅かに過ぎず、リニア・鉄道館の魅力を100%紹介できたわけではありません。興味があれば是非実際に行ってみることをオススメします。

公式サイト:リニア・鉄道館|JR東海

 

ということで僕はこれから4,5時間かけて自宅へ帰ります。18きっぷの旅再開です。それでは!