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EspLog

アニメ、鉄道、ゲーム、コンピューターなどサブカルチャー系を綴る個人ブログ。マイペースにやっております。

高徳線後編、讃岐の風景を楽しみつつ高松を目指す【青春18きっぷ周遊録 高松編'16春 vol.3】

3月12日、青春18きっぷ2回目分利用、vol.6~の高松編です。

高徳線に揺られ約1時間、高松に向けての旅はまだ続きます。

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(↑) 当シリーズキービジュアル

以下リンクの記事にて当ブログのシリーズ「青春18きっぷ周遊録」についての詳細を掲載しています。はじめての方は是非ご覧ください。

blog.esupi.jp

また、vol.1では今回の旅のルートや目的など掲載しています。

高徳線(徳島~高松)

10:19 徳島 == 普通(始発,高松行) == 12:43 高松
所要時間 144分 / 営業キロ 74.5km

徳島から約1時間揺られ、徳島県から香川県へ電車は入りました。ただいま引田駅です。

※高徳線は記事が跨るので区間別の見出しを付けています

引田~高松

引田駅まで約1時間。結構乗った気分ですが実は距離的にはまだ半分も達してません。引田駅は11:20に発車。高松到着予定時刻の12:43まで80分近く、都会の喧騒から離れ、のんびりとした鉄道旅を楽しんでいきます。

電車は東かがわ市を走行中。沿線の住宅が増えてきた所で三本松駅に到着です。三本松駅は特急も停まる主要中間駅です。この駅でだいたい高徳線の半分ってところまで来ました。

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(↑) 三本松駅

三本松では15人ほどお客さんが乗ってきました。阿波大宮ではほとんどいなかった車内もどんどん人が増えてきます。徳島からずっと乗車してるのはすでに僕1人だけです。

主要駅とはいえ駅舎はこんな感じ。駅というのは慌ただしい場所という印象が強いですが、こんなにのんびりと落ち着ける空間もあるんですね。コンパクトに収まったアットホームな印象です。

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(↑) 三本松駅ホーム

次に到着した丹生(にぶ)駅ではまた特急との列車交換。ここまですでに1回の追い越しと3回の列車交換が行われています。普通列車と特急で所要時間が全然違う理由もよくわかります。そして向こうからやってきた特急はたった2秒で駅を通過していきました。早すぎて写真だとかなり斜めに傾いて見えます...w

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(↑) 丹生駅にて列車交換

丹生駅の次の鶴羽駅手前では高徳線で一番海に近づくポイント!チャンスは短かったですが、なんとか撮影できました。天気も再び回復し、素晴らしい景色です。こんな景色ぼーっと眺めていたいですね...。

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(↑) 丹生ー鶴羽 北側車窓

讃岐津田では普通列車と行き違い。奥の線路だけ駅とは違って、車庫(?)のようなところへ続いています。何か資材が置かれているように見えますが、何でしょうか...。下の方に映っているペットボトルは、やはり旅のお供「いろはす」です(vol.2参照)。

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(↑) 讃岐津田駅到着直前

電車は海から離れるようにカーブしていきます。うとうとしながら電車に揺れつつ、聞き慣れない駅名アナウンスにふと目が覚めました。その駅名は「オレンジタウン」。JR四国グループ会社が開発した住宅団地(ミニニュータウンみたいな感じでしょうか)「オレンジタウン」が由来の駅です。車窓からは木に若干隠れてオレンジタウンの看板が見えました。

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(↑) オレンジタウンー志度 東側車窓

そういや良い話ではないですが、去年の大晦日に脱線事故が発生した際のニュースでこの駅名を耳にしました。幸いにもけが人はいなかったみたいですが、6時間不通になるなど多大な影響が出ていました。ちなみに「オレンジなのに愛媛じゃなくて香川かよ!」って勝手に突っ込んでました。

電車は再び海側に戻り、さぬき市の中心駅である志度に到着です。駅の構造がガラッとかわり、見慣れた停車風景になりました。やはり志度駅では降りる人も乗る人も結構いました。そしてまた例の如く隣の線路を特急が追い越していきます。

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(↑) 志度駅

沿線には住宅が増え、高松都市部へといよいよ近づいてきました。志度から高松に向かっては高松周辺で展開する私鉄の琴電志度線がJR高徳線とほぼ並走していきます。志度駅の次の讃岐牟礼駅では真横に琴電の八栗新道駅があります。志度線は600形,700形,800形が走ってますが、どれも側面は似てるので、この写真では何形かわからないですね。プロ民ならわかりますか?

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(↑) 讃岐牟礼駅と琴電

どの駅でも乗降客がそこそこ多く、気づけば立ち客も多数いる状態になっていました。もうそろそろかなと思いきや、八栗口駅では特急と列車交換、屋島駅では普通と列車交換、さらに特急が追い越しとなかなか電車は進みません。

電車は栗林駅手前から高架になりました。奥にはビルが多く見え、高松都市部にやってきました。次は「栗林公園北口(りつりんこうえんきたぐち)」です。長い。

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(↑) 栗林駅

栗林公園北口駅を離れると電車はU字にカーブしていきます。予讃線の車止めが東側にあるため、高徳線もそれに合わすように高松駅到着の際は先頭が西向きになるようにしているみたいです。あるかはわかりませんが、高松駅が途中停車駅になる電車は、高松駅をスイッチバックのような動きで停車していくのでしょうか。それかまさか、高松駅に停車せず直通で予讃線方面へ行く専用の線路があるのでしょうか...。まあさすがにそれはないですかね。(大阪で言う特急はるかが大阪駅に停車せず梅田貨物線を通ってそのまま新大阪へ行くようなイメージをしてしまいました)

高松駅のひとつ前の昭和町駅では多くの人が乗ってきますが降りる人はほとんどいませんでした。たった1両の車内は大混雑、この違和感。

そしてついに、

徳島から144分、定刻通り12:43に高松駅到着です。乗り換えなしでずっと同じ電車に乗り続ける時間としては僕にとって過去最長になりました。この達成感、いい乗り潰しができました。

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(↑) 乗ってきた電車 高松駅1番ホームにて

高松駅

利用者数も発着本数の四国一の大ターミナル駅、高松駅にやってきました。今回高松編のメイン目的駅になります。

さすが四国一の発着本数だけあって駅ホームには様々なJR四国の電車が止まってました。高松駅は4面9線で線数だけだと阪急梅田駅と同じです。同様に全ての線が車止め付きになってます。それでは一部紹介していきます。

1番ホームに停車しているのが徳島からずっと乗ってきた高徳線の1500形です。本日はお世話になりました。3番ホームは高徳線を走る特急うずしおのN2000系です。1500形に乗ってる間に何回抜かされたことか...。そしてその右隣が予讃線普通の121系、行き先は坂出になっていました。

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(↑) 高松駅 1,3番ホーム

続いて6番ホームに停車しているのは瀬戸大橋線で絶賛活躍中、快速マリンライナーの5000系+223系5000番台です。指定席車両である高松側1両だけ5000系です。5000系の顔は個人的に相当気に入ってしまいました。そして後ろに繋がっている自由席車両の4両はまさかの223系。高松に来てまで普段見慣れた車両を見つけるとは思いませんでした。帰りはマリンライナーの自由席に乗車する予定です。

そして見づらいですが、7番ホームに停車している新幹線みたいな車両は特急いしづちの8000系。これはカッコいい!特急いしづちは松山までの長距離運用です。またいつか乗ってみたいですね。

さらに見づらいですが、8番ホームに停車しているのは土讃線直通琴平行きの普通列車121系。予讃線普通と同じ車両の色違いです。

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(↑) 高松駅 5,6番ホーム

JR四国はユニークな車両が多いなあと思いました。また高松駅は東京駅とを結ぶ寝台列車「サンライズ瀬戸」の終点駅でもあり、朝と夜には285系がやってくるみたいです。乗り鉄としては寝台列車は最高峰の楽しみですが、まだ一度も体験できていません。いつか必ず乗る機会を掴んで、高松から東京まで全区間乗りたいと思っています。

改札を出てロビーへ、そして目立つこの看板。うどん県さぬきうどん駅(それだけじゃない香川県)。観光にも相当力を入れてる香川県は2011年に「うどん県」に改名(?)したり、要潤が副知事(?)になったりとユニークなPRが話題となり、根強い地域ブランドを持つようになりました。

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(↑) 高松駅ロビー

外に出ると"顔"がお出迎え。可愛らしい...?

全面ガラス張りのユニークな駅舎。コンパクトな造りながら面白い構造をしています。

駅の傍に建っている一際目立つ高層ビルは「高松シンボルタワー」。高さ150mを超える四国一高いビルです。高松には色々と四国一が集中してますね。

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(↑) 高松シンボルタワー

それじゃあいよいよ、高松市街地を観光していきましょう!

と、その前に...

レンタサイクルを借りる

知る人ぞ知る(僕は知りませんでした)って感じですが、高松は「自転車王国」と呼ばれていて、自転車の利用者数がめちゃくちゃ多いみたいです。その理由は「平坦な道がお多い」「雨が少ない」「公共交通機関があまり整備されていない」、この3つだとか。確かにその理由を知ると自転車の利用者数が自然と増えるのもわかります。

そして「自転車王国」である高松はレンタサイクルサービスがとても整っています。一時利用だと6時間以内100円、24時間以内だと200円と超オトクな価格でレンタルできます。せっかくなんで僕もレンタサイクルで高松市内を観光していきたいと思います。

高松駅を出た広場の地下にレンタサイクルの駐輪場があります。

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(↑) 高松駅前広場地下ポート入り口

一時利用の場合、駐輪場入り口に事務所があるので、そこで簡単な書類を記入して身分証明書を提示すればレンタルが可能になります。僕みたいに旅行で来た際も気軽にスグ使えるのが便利です。

そしてポート(駐輪場)に行くと、数えきれないほどの自転車が。一時利用と書かれたエリアから好きな自転車を借りていくことができます。

ポートは高松市街地に計7箇所あり、どこで借りることも返すこともできようになってます。これは便利ですね。ポートなどレンタサイクルの詳しいことは下記リンクに載っています。是非高松に観光に来た際は利用してみてくださいね。

takamatsu-parking.com

ということで借りました。一般的なママチャリです。サドルをあげるのに地味に苦労しました。

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(↑) 高松レンタサイクルで借りた自転車

ブレーキの確認もよし。準備も整った所で高松市街地をのんびり散策しながら、今回高松編の目的の一つである「例のうどんを食す」を達成するため、あの名店へ向かっていきます。

 

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高松編3本目にしてやっと高松に到着しました。投稿したい内容がたくさんあったので、いつの間にかこんなにダラダラ長くなってしまいました。高松編はまだまだ続きます。

次回青春18きっぷ周遊録では2時間というわずかな滞在時間をフル活用し、高松を満喫してまいります。電車要素は多分ほんの少しだけになるような気がしそうです。

【次】

5月22日、7:30頃投稿予定