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アニメ、鉄道、ゲーム、コンピューターなどサブカルチャー系を綴る個人ブログ。マイペースにやっております。

大阪を発ち目指すは東京、東海道本線556.4kmを走り出す【青春18きっぷ周遊録 東海道編’16春 vol.1】

2016年3月25日、大阪駅から東京駅へ。東海道本線の旅が始まります。

今回は東京方面!18きっぷ利用3,4回目分は東海道編'16春('16春シーズン記事内では以後東海道編)とします。'16春シーズンではメインの利用になります。名古屋編、高松編と初めての18きっぷ利用を楽しんできましたが、ついに今回は大阪から丸1日かけて東京を目指していきます!

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(↑) 当記事キービジュアル (元画像の説明欄には※を明記)

以下リンクの記事にて当ブログのシリーズ「青春18きっぷ周遊録」についての詳細を掲載しています。はじめての方は是非ご覧ください。

blog.esupi.jp

'16春シーズンの18きっぷ利用予定はコチラの記事にて投稿しています。

今回のルートと目的

大阪駅から東京駅は営業キロにしてなんと556.4km。長すぎて想像もつきません。もちろん 片道距離としては今までと規模が違います。東京では宿泊予定のため今回は片道ルートのみとなります。中には日帰りで大阪ー東京を往復する猛者もいるみたいですが...。

(↑) Googleマイマップ (esupi作成)
※路線をなぞる線は一部適当なのであまり正確ではありません。路線カラーはJR西日本おでかけネットをもとに、一部オリジナルに色分けしています。緑ポイントがスタート駅、赤ポイントがゴール駅、電車マークが乗換駅、徒歩マークが途中下車駅です。

乗車区間は全て東海道本線になります。本当は東海道本線の終点駅である神戸駅からスタートしたかったのですが、時間の都合上、高松編と同じく大阪駅からのスタートになります。ゴール駅はもちろん東京駅です。こんなに長い距離をたった2370円で行けるなんて最高にオトクですね(一部の人に限る)。金の無駄遣いをしそうになった時「2500円もあれば大阪から東京まで行けるんだぞ」って思うと結構抑止効果ありそうですね。

公開予定ではありませんでしたが、今回の旅用に作った簡易旅程表を貼っておきます。紹介してきませんでしたが、18きっぷ旅や大回りの際は簡易旅程表や時刻などが書かれた詳細旅程表のpdfファイルをiPadに入れて持ち歩いてたりします。

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(↑) 簡易旅程表 (esupi作成)

余談ですが、出かける際に資料を持ち歩く場合は基本iPadにpdfファイルとして入れていくことが多くなりました。でも、メモだけは絶対に紙です。旅の際はメモ帳とシャーペンを必ず持ち歩いています。これだけはデジタル技術が少し発展しようがアナログには勝てないものだと思っています。余談失礼しました。

主な目的

メイン目的駅(ゴール駅):東京駅

  • 東海道本線制覇
    言うまでもなく、今回の最大の目的です。今回は大阪駅からの出発ですが、高松編で既に大阪ー神戸は達成しているので、今回の行程終了で東海道本線制覇となります。
  • 魔の静岡区間に挑戦
    多くの18きっぷ勢を苦しめてきたらしい、東海道本線の静岡区間に挑戦します。もしや高松編で経験したあの山陽本線(岡山~相生)よりも苦しいのか...?
  • JR3社の様々な変化を楽しむ
    大阪ー米原はJR西日本、米原ー熱海はJR東海、熱海ー東京はJR東日本の管轄になります。国鉄分割民営化からは同じJRとはいえど、車内や駅など様々なところに違いがあるのだとか...。
  • 東京駅散策
    4年前に完了した復旧工事以来初めての東京駅となります。メイン目的駅であり、ゴール駅である東京駅では、少しの時間ですが東京駅やその周辺を散策していきたいと思います。

スタート:大阪駅

8:20頃 到着 == 大阪駅 == 8:59 出発

おはようございます。本日は3月25日。天気は快晴です。いよいよ東海道本線だけで行く、大阪から東京への18きっぷの旅が始まります。ちなみに今までブログにあげてきた写真はiPhone5sで撮影したものですが、本日からはiPhone6sで撮影したものになります。そうです、契約切れが近かったのでつい最近iPhone6sに変えました。

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(↑) 大阪駅前交差点

出発駅は高松編と同様、大阪駅からスタートです。西の大ターミナルである大阪駅から東の大ターミナルである東京駅へとこれから向かうことになります。大阪駅の紹介は高松編でしたので、今回大阪駅の紹介自体は省略します。

ちなみに今までこの東海道編を18きっぷ3,4回目利用分と言ってきましたが、お察しの通り同行者がおります。

その方はコチラ、京まふ2015レポ記事で登場した面白友達の友人Hです。もともと東京へ行く目的はAnimeJapanへ友人Hと一緒に行くためでもあり、東京で泊まるホテルの最寄駅までたった2350円で行けると紹介したら金欠なのか付いてきました。鉄道への興味はそれほどらしく、これから10時間近く耐えてくれるか心配です。まあ面白い方なので喋ったりはしゃいだりする相手としてはちょうどいいでしょう...w

※友人Hと名前は伏せていますが、Twitterでよくクソリプやり合ってるアイツです。イニシャル表示ですが特に隠すつもりはなく、少し調べればすぐわかると思います。もし誰か気になれば参考に。

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(↑) 友人H (京まふ2015レポ記事画像切り抜き)

ということで同じ大阪住みの友人Hと合流後、一緒に大阪駅へとやってきました。高松編と違って今回は平日(金曜日)のため、もろ通勤ラッシュの時間と重なっています。大阪駅に来るまでは大変でした。というわけで大阪駅を出発するのは通勤ラッシュが収束する9時頃と少し遅めになります。

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(↑) JR大阪駅連絡橋口

改札傍のハートインで食料も買ったところで特にすることもないので、早めに改札内に入ろうと思います。今回はいつもと違って、駅員さんに「2人で3,4回目分お願いします」と申し、スタンプを2つ押して頂きました。これでスタンプが押せる場所は残り1つになりました。

電光掲示板を近くから撮影するとこう見にくくなるのはわかってましたが、3段目に表示されている9番線より発車の新快速長浜行きに乗車します。途中米原まで乗ったあと、大垣行きに乗り換える予定です。

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(↑) 大阪駅連絡橋内設置の9,10番ホーム情報電光掲示板

東海道本線カラーの大阪駅名標。今日最後に撮影する駅名標が東京駅だと思うととてもワクワクしてきました。

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(↑) 大阪駅名標

ホームに並んで電車が来るのを待っていると、いつも静かな後方の11番ホーム(特急専用)が何やら騒がしいです。気になって振り向くと多くの方が集まっていました。一瞬何やろと思いつつ、間もなくしてはっと思い出しました。そう、JRグループ大規模ダイヤ改正日の前日である本日3月25日は、特急しなのが大阪を発着する最後の日です。

特急しなのは主に名古屋と長野を結ぶ電車ですが、1日1往復だけ大阪駅を発着することになっています。その大阪発着が本日で廃止となるわけです。昼行特急では最長距離を運行していましたが、今後は名古屋発着のみの定期運行になります。大阪駅で特急しなのを見れるのが最後だと思うと寂しいですね。

しばらくするとやってきました。これから長野へ向かう往路列車の方です。新快速乗車の列に並びながら片手間に撮影したのでブレブレですが、なんとか写真に収められました。特に特急しなのの発着時刻を狙って大阪駅にやってきたわけじゃなかったのですが、たまたま時間が重なって撮影できてよかったです。

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(↑) 大阪駅11番ホームに入線する特急しなの

さて、しばらくすると電車がやってきました。もう春シーズンでは何回もお世話になっている223系からスタートを切ることになります。まずは米原まで宜しくお願いします!

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(↑) 12番ホームに入線する223系(※)

東海道本線(大阪~米原)

8:59 大阪 == 新快速(播州赤穂発,長浜行) == 10:24 米原
所要時間 85分 / 営業キロ 110.5km
※今シーズン重複区間(名古屋編)(※前回は夜だったので通常通り記録しました)

まずはJR西日本が誇る最高時速130kmの新快速で滋賀県の米原駅へと向かいます。列の先頭で待機していたのですが、プロ乗客に席をあっという間に奪われ結局立つことになってしまいました。通勤ラッシュを避けたら大丈夫かと思ってましたが、車内は家族連れなどの一般客でいっぱいです。まあ春休み真っ最中ですしね...。

8:59、定刻通りの発車にて東海道編が始まりました。

大阪~京都は大回り乗車でも頻繁に乗車する区間なので、さすがに車窓も見飽きました。満員の車内に朝の太陽の光が入り込み少し暑さを感じるほどですが、車内が次第に空いてくることを期待し、なんとか耐えます。

友人Hには東海道本線では車窓に突然チョコレートが現れるとかいう話をしていました。そう、摂津富田ー高槻では沿線にお菓子の明治の大阪工場があって、めちゃくちゃでかい板チョコが見れるんですよ。京都方面に向かう電車だと左の車窓から見れると思います。ちなみに僕たちは右の車窓ばっか見てていつの間にか通り過ぎてました...w

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(↑) 高槻ー摂津富田 車窓 (2015年8月2日大回り乗車時)

高槻駅に着いた頃はやよい軒高槻店について話してました。ちょうど3月25日となる今日はアイマス勢が集合するあの日ですね。

www.excite.co.jp

と友人Hと色んな会話で盛り上がっているうちに電車は京都駅に到着です。ここで席獲得を試みましたが、空いても2列クロスの片方だけとかで2人が座れる席がなかなか空きません。さすがに1人だけ座るのもどうかと思いつつ、もうしばらく席が空くまで辛抱することにします。そして電車は京都駅を発車、山科への長いトンネルに入ります。飛行機に乗った際に航空性中耳炎にかかった経験があるほど耳が弱い僕は、トンネルでもキーンと耳を痛みつけます。ものすごい長いトンネル、例えば青函トンネルとかだと耳がやられるかもしれません。このままじゃ明日(3月26日)開業する北海道新幹線に乗れませんね。

結局2列クロスシートが両方空き、座れるようになったのは草津駅に着いた頃になりました。大阪駅出発から約1時間、ここまで立ちっぱでした。物語でいうとまだ第1章が始まったばっかなのに、お互い「これは辛いな...」と思う始末。せっかくだし草津で途中下車して温泉でも入ろうという案が出ていましたが(6/26追記:草津温泉が滋賀県の草津市にあると勘違いしてたバカです)、時間もないのでまたの機会にということになりました。席にさえ座れたら車窓も見やすいし快適だしで電車の旅を楽しめるんですけどね。

若干雲行きが怪しくなってきました。電車は近江盆地の水田地帯を駆け抜けます。視界が奥まで広がる車窓はやはり良いものです。

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(↑) 野洲ー篠原 車窓

この辺はおんなじような景色がずっと続きます。高松編では多かった変化に富んだ車窓とは対称的ですが、目移りが少なく、のんびりと車窓を楽しめるという良い点もありますね。しかし新快速の速さでもあまり変化のない車窓には驚きです。

ということで電車は定刻通り、米原駅に到着です。前4両だけは長浜まで行くみたいですが、僕が乗っていた車両は米原止まりなので全員下車していきます。あっという間ですが、JR西日本区間もここで終わり。次の区間からしばらくはJR東海にお世話になります。

東海道本線(米原~大垣)

10:30 米原 == 普通(米原発,大垣行) == 11:05 大垣
所要時間 35分 / 営業キロ 35.9km
※今シーズン重複区間(名古屋編)(※前回は夜だったので通常通りの紹介です)

米原ダッシュは最初から諦める予定でしたが、あまりにも乗り換え客が多く、流れがめちゃくちゃ早いので、流されるように若干小走りになり、友人Hを追いかける形で米原ダッシュに自動参戦するようになってしまいました。そして予想外にも席に座れてしまうという結果になりました。

しかし本当に危ないですね。参戦する気はなくても流されてしまいます。恐ろしいです。18きっぷ勢の多さにも驚きました。

6分という短い乗り換え時間でしたが、定刻通り米原駅を出発です。奥のホームには先ほど乗っていた新快速が止まっています。かろうじて駅名標を撮影出来ました。JR西日本では最後の駅名標です。

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(↑) 米原駅発車直後

名古屋編では名古屋から大垣を直通し米原まで行く新快速に乗車した際に、下りですがこの区間を通りました。今回はダイヤの都合上、大垣までは普通で行き、大垣始発の新快速に乗り換えるというツーステップで名古屋へと向かいます。

ちなみにこの区間はJR在来線の大動脈といわれる東海道本線の中でも本数がかなり少なく、日中は1時間にたった2,3本しか運行されていません。青春18きっぷ期間外では需要が少なくこれで問題ないみたいですが、青春18きっぷ期間になると需要がオーバーし、この区間は本当に混雑します。行く前に予め把握していた情報の通り、着席が困難で立ち客が続出するほどの混み具合です。高松編で経験した山陽本線の岡山~相生と似たような感じですね。

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(↑) 米原駅設置時刻表

さて電車は近江盆地から濃尾平野へと繋がる山間部をぐねぐねとしたルートを走っていきます。ちらほら住宅が見えてきたと思えば駅があり、そして駅から離れるとあたりは山に囲まれます。線路沿いでは山を整地している現場をいくつも見かけました。住宅地の開拓が結構進んでいるみたいです。整地というとマイクラっぽいですね。

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(↑) 醒ヶ井ー近江長岡 車窓

岐阜に入って最初の駅は関ヶ原の戦いでお馴染みの関ヶ原駅になります。関ヶ原はこの辺なんだなあとちょっとした勉強になります。この辺なんだなあというだけで実際に戦いが行われた場所がココなのか詳しいことはわかりませんが...。

垂井駅付近からは山間部を抜け濃尾平野へと出ます。あたりは田んぼが広がるのどかな地域です。

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(↑) 垂井ー大垣 車窓

大垣駅到着のアナウンスが流れだした頃、車窓からはJR東海の大垣車両区を確認できました。太陽の光に輝く313系が並んでいます。313系には名古屋編でお世話になりましたし、東海道編でもこれからもしかしたらお世話になるかもしれませんね。

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(↑) JR東海大垣車両区

大垣駅直前では養老鉄道の車両も撮影できました。養老鉄道は揖斐から大垣を経由して桑名を結ぶ私鉄です。衛星写真とかで見るとわかりやすいですが、大垣駅ではスイッチバックのような配線になっているのが特徴的です。また、大垣駅からは樽見鉄道と呼ばれる小さな私鉄も運行しています。18きっぷ勢からすれば大垣駅は東京と大垣を結ぶ夜行快速「ムーンライトながら」で有名ですよね。僕はまだ一度も乗ったことないですが...。

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(↑) 大垣駅 到着直前 車窓

というわけで、名古屋編ではこの区間を走っているときは夜だったので車窓がどうなっているか全然わかりませんでしたが、今回は明るくバッチシ車窓を楽しめました。

そして、ほとんど車内の状況が変わらないまま、定刻通り大垣駅に到着しました。18きっぷ勢はもちろんですが、この区間を使う人は米原から大垣まで乗り続けることが多く、途中駅ではほとんど乗降客がいませんでした。

この駅でも大垣ダッシュといわれるものがあるみたいですが、米原ダッシュで危なさを実感したので、流れに巻き込まれないよう今回は遅れて出ることにします。にしてもものすごい混雑具合です。やはりほとんどの方が名古屋行きの電車が待っているホームへと向かっていきます。

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(↑) 大垣駅下車直後

乗ってきた車両を正面から撮影する時間がなく、上の写真でしか車両が写ってませんでした。この車両が何かわかる方いますか? 調べたらJR東海の車両は側面がどれも似ていましてですね...。

大阪からそこそこ離れてきましたが、まだまだ関西弁の方が結構いらっしゃいました。乗客の言葉の変化にもこれから注目していきたいですね。

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【次回予告】

次回は青春18きっぷ周遊録東海道編vol.2!今回の旅で唯一の途中下車駅である名古屋駅へ到着。昼食を済ませて向かう先は静岡方面。東京に近づいているという実感はあまりなく、まだまだ旅は長くなりそうです。 ―

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