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EspLog

アニメ、鉄道、ゲーム、コンピューターなどサブカルチャー系を綴る個人ブログ。マイペースにやっております。

約11時間の旅もついに完結、終点東京駅へ首都圏快走!【青春18きっぷ周遊録 東海道編’16春 vol.5】

魔の静岡区間も抜け、JR東日本区間に突入しました。あとは東京に向けてひたすら乗り続けるだけです。外は暗くなったので車窓は見れず、疲労もたまり、ボーッと電車に乗る時間が続きます。しかし東京駅に着いた時の達成感は如何なものか、少しずつ楽しみになってきました。

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(↑) 当記事キービジュアル (元画像の説明欄には※を明記)

以下リンクの記事にて当ブログのシリーズ「青春18きっぷ周遊録」についての詳細を掲載しています。はじめての方は是非ご覧ください。 

blog.esupi.jp

また、vol.1では今回の旅のルートや目的など掲載しています。

東海道本線(熱海~東京)

17:51 熱海 == 上野東京ライン普通(熱海発,深谷行) == 19:45 東京
所要時間 114分 / 営業キロ 104.6km

前回の続きになります。熱海から乗り続けてる電車です。

国府津~東京

電車は神奈川県の国府津駅までやってきました。

完全に日は落ち、外は真っ暗。車内の混雑度は増していきます。さすがに標準語をしゃべる方しか周りにはいませんね。東京駅まであと75分ほどになりました。

電車は早くもなく遅くもないようなスピードで進んでいきます。各駅停車ですが駅間が長いのでそこそこのスピードがあります。その割には騒音や揺れが少なく、比較的快適だった覚えがあります。ドアの挙動もソフトでした。

電車は平塚駅に到着。衛星写真で見てみましたが、この辺から関東平野みたいですね。ここからは東京までずっと市街地を走っていきます。暗いのでわかりにくかったですが、たくさんの光が車窓の枠内を左から右へ移動していく様子からは、沿線部に建物が増えてきたのが伺えます。

その次の茅ヶ崎駅相模線と分岐になります。時刻は19時前。東京駅まであと1時間を切りました。どんどん車内に乗客が増えてゆく中、その後電車は藤沢駅に到着。ここではかなりの人数が乗ってきました。小田急江ノ島線江ノ島電鉄との接続駅であり、江ノ島に一番近いJRの主要駅のようです。

江ノ島電鉄、このレトロチックな感じがいいですね。高松編vol.4で乗った琴平電鉄を思い出しました。

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(↑) 江ノ電の車両(2) - 街画ガイドより (フリー画像)

実はこの駅は予定立てるギリギリまで途中下車駅候補に上がってまして、江ノ島とかに行こうと考えていたのですが、コチラも時間の都合上断念。東海道編ではずっとそんな感じで途中下車を諦めていますね...。途中下車したくても「☠時間☠」という壁のせいで止まることができず、ひたすら前に進むことしかできません。こうなったら3泊4日くらい時間かけてじっくり行きたくなってきました。

藤沢駅発車後、電車は鎌倉市へと入ります。次の停車駅である大船駅では横須賀線と合流し、根岸線と分岐します。横須賀線は鎌倉を経由し、三浦半島を走る路線です。ということはもう三浦半島の根本あたりまで来たんですね。大船駅をあとにし電車は北上していきます。電車はついに東京駅を定めた方角へと切り替わりました。

電車は戸塚駅に到着。ここではブルーラインと呼ばれる電車との接続があります。はじめてブルーラインという言葉を聞いた時はどんな鉄道なのか想像つきませんでしたが、これは横浜市営地下鉄の線路名です。他にグリーンラインもあるようです。色だけでいうと大阪市営でいう四つ橋線と中央線ですね。それにしても横浜って意外に地下鉄少ないんですね。JRや私鉄が十分張り巡らされているからでしょうか。

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(↑) 新羽駅に到着する快速あざみ野行きの横浜市営地下鉄3000R系 (Toshinori baba - Yokohama city subway 3000R rapid azamino.JPG | Wikipediaより)

またまたアニメの話ですが、平塚、戸塚とか何か聞き覚えありませんか...? 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」略して「俺ガイル」の登場人物の名前と一致してるじゃないですか。俺ガイルファンの友人Hがふと気づいて調べたら、実は神奈川県の地名が割り振られているということが判明。僕も俺ガイルは見たことありますが、鈍感ながら気づきませんでした...。他にも「三浦」や「川崎」と一致し、あとは鎌倉市内の地名が結構多いようですね。ちなみに俺ガイルの舞台は千葉です。名前と地名が被るのを避けているためでしょうか。

※これまでもあったことなので今更になりますが、僕は電車だけでなくアニメ好きでもあるのでこんな感じにアニメに話を広げていくことがこれからもたまにあるかと思います。青春18きっぷ周遊録の一つの特徴として見て頂ければ幸いです。

時間的に帰宅ラッシュと重なったこともあり、スーツ姿の乗客などで車内は大混雑。1駅あたりの乗客が非常に多くなってきました。そんな中電車はいよいよ横浜駅に到着。言うまでもなく横浜駅は神奈川県を代表する大ターミナルです。そして何よりも驚いたのが乗り換えの多さです。

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(↑) Yokohama Station from above (OiMax - Yokohama Station from above.jpg | Wikipediaより)

それもそのはず、横浜駅は日本一乗り入れる鉄道事業者数が多く、その数は6社にも上ります。JRだけでも東海道本線、京浜東北線、横須賀線、根岸線、湘南新宿ラインと多方面への乗り換えがあり、さらに私鉄だと東急東横線、みなとみらい線、京急本線、相鉄本線、地下鉄ブルーラインと盛りだくさんです。ここまで一つの駅で見れる鉄道が多いと、僕ならこの駅だけで1日潰せそうな気がします。

また横浜駅(現:根岸線桜木町駅)は日本で最初に開業した駅で有名ですね。これは調べるまでもなく歴史的な出来事なので、まだまだ鉄道への知識が疎い僕でも聞いたことがありました。1872年に品川と横浜を結ぶ路線が完成し、同時に駅も開業しました。日本の鉄道の歴史は意外にも浅いんですね。それからたった150年程度で日本中に鉄道が張り巡らされ、さらに新幹線が誕生し、今やリニア新幹線の着工が進んでいるんですからスゴイもんです。

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(↑) 初代横浜駅 (作者不明(原典:Japan Travel) - Yokohama Station 1872.jpg | Wikipediaより)

少し話が脱線しました、もとに戻します。横浜駅はさすが大ターミナルだけあって乗降客の出入りが非常に激しいです。多くの人が降りたにも関わらず、多くの方が乗車してきたので結局車内の混雑はあまり変わりませんでした。そして定刻通り電車は出発。東京駅まであと30分を切りました!

しかしココで驚いたことが。今乗ってる電車は改めて言うと「普通」なんですが、横浜駅に着いた時に調べてみると、東京駅までの30分で4駅しか停車駅がないんです。マップでざっと見た時はまだまだ東京までたくさん駅があるように見えたのですが、いったいどうこうことでしょう?

しかしWikipediaでヒットした次の画像を見てすぐ納得。東海道本線の普通すら停車しない駅は、実は並行してる京浜東北線、横浜線、山手線だけが停車する駅だったんですね。複数の路線が平行して走り、鈍行列車の停車駅すら異なるこの仕組み。JR西日本にはない仕組みで驚きでした。さすが首都圏の鉄道というところですね。

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(↑) 東海道本線停車駅表(JR東日本) (Puorgrj - TokaidoLineStops JRE 20150314.svg | Wikipediaより)

逸れた話を戻そうとしたらまた逸れました。今度こそ本題に戻ります。電車は9分して川崎駅に到着です。「川崎といえばバイクや鉄道車両でお馴染みの川崎重工業が有名!」と書こうと思い一応調べてみると、実は何の関係ないっていう...。これは割と衝撃的でした。なぜ川崎なのかというと、創業者の方の苗字が川崎だからというわけでした。川崎市は湾岸部を中心に工業のイメージが強いのでこれは勘違いしやすいですね。

川崎駅発車後しばらくすると短い間ですが、またあの激しいジョイント音が車内に鳴り響きます。外は真っ暗でわかりにくかったですが、多摩川を渡ったようです。ということで電車は東京に入りました

友人Hと「あとちょっとや!」と嬉しさを分かち合い、死んでたコミュニケーションもここで再開しました。大阪駅出発から10時間も過ぎてしまいましたが、やっと東京にやって来ました。線路沿いには住宅やマンションが密集していましたが、次第に林立する高層ビルが伺えるようになってきました。

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(↑) 東京都港区の品川駅。 (Aimaimyi - Shinagawa Station -01.jpg | Wikipediaより)

何本もの高層ビルが密集しているのが車窓から見えた所で電車は品川駅に到着です。ついに山手線区間に入りました。先ほど紹介した日本で最初に開業した鉄道路線は横浜駅からこの駅まで結んでいました。ということは品川駅も日本で最初に開業した駅です。

通勤客で溢れる車内。電車は品川駅を出発です。車窓からは次々とビルが横切っていきます。大阪でもここまでの光景は見れません。夜の東京の車窓に目を奪われているに電車は最後の途中停車駅である新橋駅に到着です。「サラリーマンのまち」と言われるだけあり、乗ってきた乗客のほとんどがスーツ姿でした。大混雑の車両はいよいよゆっくりとしたスピードで今回の旅の終点、東京駅へと進行していきます。

...そして

色々な旅の思い出がこみ上げる中、ついに定刻通り、19:45、東京駅に到着しました!!いやもう最高に嬉しいというか、このなんともいえない達成感。強く望んでいた電車旅が18きっぷ3回目の利用でついに達成できました。大阪駅出発から名古屋での休憩も入れて10時間46分もかかりました。

まずは駅名標をパシャリ。今回の旅で最後の駅名標です。

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(↑) 東京駅名標(東海道本線)

今回の旅はオール定刻通りでした。途中急減速したりなどのアクシデントすらなく、順調すぎるほどの勢いで東京までやってこれました。万が一のことに備えて迂回ルートなど様々な対応策を事前に練っていましたが、今回は全く必要なかったようですね。なにはともあれ東京駅についてホッとしました。

ホーム混雑気味で先頭車両まで行く元気も無かったの連結部を撮影。前にも言った気がしますが前面と同じくらい連結部も大好きです。乗っていた編成はE231系10両+E233系5両でした。

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(↑) E231系近郊タイプ + E233系3000番台 連結部

さっきの電車は7番ホームに停車しました。写真中央部にぶら下がってるのりば案内の看板、わかりやすい良いデザインですね。

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(↑) 東京駅 7,8番ホーム

ホームに降り立った時のこの達成感は今でも忘れてません。さて、少しばかり興奮しつつも、この後はせっかくなので東京駅付近を軽く散歩していこうと思います。東京駅の軽い紹介をもって今回の周遊録を終えたいと思います。

ゴール:東京駅

19:45 到着 == 東京駅

双方お疲れ気味なので少しの間ですが、東京駅とその近辺をお散歩することにします。7,8番ホームを後にし、丸の内北口へやってきました。名古屋での休憩以来約7時間ぶりに改札の外に出れました。18きっぷの確認も受けた所で、これにて東海道編はおしまいです!

下の写真に若干写っていますが、有人改札だけがガラス張りで別室のような仕様だったのには驚きました。僕たちはvip感覚で通ってきました。自動改札機の頭上をぶら下がるフルカラーLED電光掲示板には新幹線や東海道本線の情報が表示されていますが、それにしても東京駅には色んな名前の新幹線が集まりますね。

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(↑) 東京駅 丸の内北口

さてこの丸の内北口ですが、建物の構造がドーム状になってます。天井はこんな感じ。洒落てますね。

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(↑) 丸の内北口 天井

外に出てきました。20時台なのでもちろん真っ暗です。北口から南口方面に向けて歩いている最中、中央口付近に重機が佇んでいました。いったい何の工事をしてるんでしょう?

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(↑) 丸の内中央口付近

駅前ロータリーをぐるっと周り、行幸(ギョウコウ)通りにやってきました。丸の内側にあるこのめっちゃ幅の広い道路、実は歩道なんです

加えて馬車専用道路でもあるんです。正式名称「東京都道404号
皇居前東京停車場線」と呼ばれるこの通りは、天皇陛下が皇居から東京まで1本の道で行けるように作られたのだとか。写真は東京駅と逆向きを向いていますが、その奥の方には皇居があります。それにしても幅73mって考えられない広さです。

蛇足な余談ですが、ラブライブ!の「Snow halation」のPVモデルってここだったんですね。この記事作る際に調べて初めてわかった衝撃事実でした。ラブライバーながらこの時は聖地とは知らずに訪れていました...。そうわかるまでもなく確かにそれっぽいのに全く気づきませんでした。

にしても人が全然いませんね。大ターミナルのすぐ近くなのにここまで閑散としてるのは違和感しかなかったです。まあオフィス街ですから夜はこんな感じなんでしょうね。反対に東京駅東側の八重洲方面にはバスターミナルがあるので一般の観光客で1日中賑わうようですね。

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(↑) 行幸通りから皇居方面を眺める

東京駅にはたくさんの高層ビルが林立しています。この写真はその一部で、あらゆる方向に高層ビルが立っていました。20時過ぎですけどまだまだ照明で輝くフロアが多いですね。お仕事お疲れ様です。友人Hとこれが「社畜の光か~」と感じていました。まだ少しあの世界に縁の無い僕らです。

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(↑) 丸の内高層ビル群

ということで行幸通りから東京駅を撮影!(写真は少し下の方です) 素晴らしい駅舎ですね。この駅舎を生で見ることをとても待ち遠しく感じていました。

この赤レンガ駅舎は4年前に復元工事が完了したと聞いていました。しかし写真でもわかる通りまだ何か別の工事が続いているようです。気になって簡易壁に書かれている工事内容を確認してみて納得。今行われている工事は東京駅丸の内側の広場の工事とのことでした。

response.jp

駅前広場全体の完成は2017年春とのこと。完全に整備された丸の内側からの東京駅が見れるのはもう少し先のようです。少し残念ですが、その工事が完了した後、この通りに立って東京駅を眺める機会は将来必ず設けたいですね。

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(↑) 東京駅 丸の内駅舎 (※)

東京駅の周辺、といっても丸の内側だけの散策でしたが、予約したホテルのチェックイン時刻が迫ってるので一旦東京駅からは離れることにします。少し肌寒い中、急ぎ足で東京駅構内へと戻っていきます。

vol.1でさらっと述べてましたが、実は予約してたホテルの最寄駅も18きっぷだけで行けるんです(つまりはホテルの最寄駅がJR)。そういうわけで僕たちはこの後、総武快速線を利用し日本橋のホテルへと向かっていくのでした。

 

青春18きっぷ 東海道編'16春
これにて 

次回、'16春シーズン最後の利用

タイトルは「東京近郊編」東京近郊を大回り乗車で周遊し、埼玉は大宮の鉄道博物館へ、そして大阪への帰路に向けて成田空港へ向かいます。

当初この回の投稿は検討中としていましたが、この度僕の記事作成モチベの都合で投稿することが決定しました。

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