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中央線,武蔵野線,埼京線...大回り乗車で近郊周遊【青春18きっぷ周遊録 東京近郊編’16春 vol.2】

3月28日、東京近郊をテキトーに乗り潰す回。'16春シーズン5回目利用分東京近郊編です。ノープランでとりあえず山手線を1周。いろいろ考えた結果、大宮の鉄道博物館へ行くことにしました。東京からだと上野東京ラインでさっと行けちゃうのですが、乗り鉄の僕はもちろん、あえて遠回りしたルートで行くことします。

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(↑) 当記事キービジュアル (元画像の説明欄には※を明記)

以下リンクの記事にて当ブログのシリーズ「青春18きっぷ周遊録」についての詳細を掲載しています。はじめての方は是非ご覧ください。 

blog.esupi.jp

また、vol.1では今回の旅のルートや目的など掲載しています。

中央線快速(東京~西国分寺)

11:56 東京 == 快速(東京発,八王子行) == 12:45 西国分寺
所要時間 49分 / 営業キロ 32.8km

あくまでも目指すのは大宮駅ですが、まずは中央線快速で西へと行っちゃいます。あとは武蔵野線、埼京線と大きく遠回りしていく感じの大回りルートで行きます。

山手線の旅も終え、東京駅にやってきました。中央線は1,2番ホームなんですが、東海道本線や山手線のホームとは違った場所に位置しています。

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(↑) 東京駅(中央線快速) 駅名標

さて、さっそく。コチラはE233系0番台、中央線快速は全てこの車両です。東海道編でもE233系には乗りましたが、色違いの0番台の方が好きですね。シンプルでカッコいいです。

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(↑) 東京駅停車中のE233系0番台

車内が思ったよりガラガラだったので撮影。オールロングシートの綺麗な車両です。LCDも設置されていましたが、コチラはJR西日本と似たような表示でした。

それにしてもJR東日本の車両はクロスシートが全然ありませんね。やはり混雑の際のスペースを優先してるのでしょうか。

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(↑) 東京駅停車中の中央線快速車内

定刻通り電車は東京駅を出発します。少しの間は山手線などと同じルートですが、ホームの違う中央線快速だけはやや高い高架を走ります。

神田駅から先は大きく西へとカーブしていきます。秋葉原駅付近を通過し、電車は御茶ノ水駅に到着。御茶ノ水駅といえば鉄道の立体交差で有名ですね!旅行2,3日目とかに実際に見に行く予定でしたがすっかり忘れてしまいました。

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(↑) お茶の水駅付近のフリー写真素材 - Photockより (フリー画像)

御茶ノ水駅では総武・中央緩行線(各駅停車)と合流します。こういった路線網が東京近郊のJRに慣れてない僕からするとかなりややこしかったです。

というのもまず同じ路線名でも快速と各駅停車で走るルートが違うんですよ。中央線快速は東京発のルートですが、中央線の各駅停車は錦糸町方面からやってきて秋葉原駅で山手線などと十字交差し、御茶ノ水駅で中央線快速と合流、以後同ルートという感じです。そしてこの中央緩行線は総武線の緩行線と相互乗り入れを行っていて、総武線の千葉駅と中央線の三鷹駅を結んでるようです。じゃあ総武線快速はというと錦糸町で緩行線と別れて東京駅へ向かうルートで、横須賀線と相互乗り入れするようで..(ry

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(↑) Map of Chuo-Sobu Line (Local). (RailRider - ChuoSobuLineStations.png | Wikipediaより)

キリがないので省略()。つまりは電車の密度が高すぎて各駅停車と快速を分けているようです。もちろん停車駅も異なり、東京駅発の中央線(快速)は新宿まで神田、御茶ノ水、四ツ谷しか止まらないんですが、総武線と乗り入れる中央緩行線は秋葉原から新宿の間に8つも停車駅があります。総武線も似たような緩急分離になっているようです。

余談失礼しました、戻ります。東京駅発車時は意外にガラガラだった車内も御茶ノ水駅での乗客で一気に混んできました。緩行線からの乗換客でしょうか。御茶ノ水駅を発車し、電車は神田川に沿って西へとゆきます。

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(↑) 飯田橋駅JRホーム。大きく湾曲している。 (Nyao148 - Iidabashi-Sta-JR-Platform.JPG | Wikipediaより)

快速が止まらない駅はそのホームと完全に離れていました。やはり快速と各駅停車は別物という感じですね。山手線の内部というだけあって沿線部はビルだらけの都会ですが、川沿いを走るので線路のすぐ傍だけは緑が生い茂っているというのが面白いです。

四ツ谷駅にやってきました。東京メトロ丸の内線との乗換なんですが、地下鉄の駅舎がJRより上にあったのは驚きました。東京都心部は土地の高低差が割とあるのでその関係でしょうか。そういや渋谷とかに行った時も至る所に坂が多かった気がします。大阪は都心部になるとほとんど坂が無いので意外性が強かったです。

四ツ谷駅を発車しトンネルへと入っていきます。こんな大都会なのにトンネル?と思いましたが、このトンネルは山などではなく、赤坂御用地の下を走るために造られたようです。

トンネルを出た後、首都高速の隣をしばらく走っていきます。新宿駅の2駅前の千駄ヶ谷駅を通過した直後、新宿到着の自動音声案内アナウンスが早くも開始しました。

『間もなく、新宿、新宿。お出口は右側です。大久保、東中野へのお客様と、山手線、埼京線、湘南新宿ライン、小田急線、京王線、地下鉄丸ノ内線、都営地下鉄新宿線、都営地下鉄大江戸線はお乗り換えです。』

いやあ乗換が多いですね。さすが世界一のターミナルです。このように長いため、その後の英語アナウンスでは1つの路線言う度に語尾の調子がどんどん上がっていくのが聞いてて面白かったです。

というわけで新宿駅に到着。乗降客それぞれ多く、乗客が入れ替わった感じです。新宿駅付近の紹介はvol.1でしたのでカット。ここからは山手線の円の外に出ていきます。

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(↑) JR 新宿ミライナタワー (江戸村のとくぞう - JR Shinjuku Miraina TowerB.JPG | Wikipediaより)

西向きへの大きなカーブを終え、電車は東中野駅を通過します。この駅から僕が降りる西国分寺駅までずーっと真っ直ぐ! 割と有名なことですが、実は中央線の東中野駅から立川駅までは駅付近の細かいカーブを除いてずっと直線なんです。その長さはなんと約20kmにも及びます。

なぜここまで真っ直ぐなルートになったのかは諸説あるようですが、調べてみたところ、当時この路線のルート計画した甲府鉄道の担当者が沿線部となる予定の住民からの反対運動に思い悩み、あまり街の発達していない地域を思い切って直線で結んだというのが有力のようです。詳しくは色んなサイトで紹介されているので気になった方は調べてみてくださいね。

東中野駅から先の車窓は特に特徴もなく地味でした。通勤路線はだいたいどこもこんな感じなんですけど、その中でもこの路線は特に単調に感じました。だってずっと直線ですから。

ぼーっとしたりスマホを眺めたりしながら電車は三鷹駅に到着。中央緩行線はここまで、ここから先は快速が各駅停車運転になります。三鷹といえばジブリ美術館ですね。僕は千と千尋の神隠しが大好きです。

しばらくして国分寺駅にやってきました。新宿以来、最高上位の通勤特快も含む全ての種類の電車が停車する駅です。僕が乗っていた快速はここで中央特快と接続するため多くの方が下りて行きました。西国分寺で降りる僕は中央特快には乗れません。しばし待機です。新宿発車時は混雑だった車内はだいぶガラガラになってきました。

そしてその次の駅、西国分寺に到着!車窓は地味でしたが快適な車内だったので体感時間はそれほど長くも無かったです。ロングシートでしたがクッションの質が結構よくて、あまりケツが痛くもならなかったのが大きな要因ですかね。

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(↑) 西国分寺駅を出発するE233系0番台

東京駅よりも大宮駅から離れた駅まで来てしまいました。さてココからは最短ルートで大宮へ近づいていきます。

武蔵野線(西国分寺~武蔵浦和)

12:56 西国分寺 == 普通(府中本町発,南船橋行) == 13:22 武蔵浦和
所要時間 26分 / 営業キロ 25.9km

首都圏の外環状線にあたる武蔵野線に乗っていきます。武蔵野線は府中本町から浦和付近を走り、総武線の西船橋と交差し、京葉線と合流するというように東京近郊を大きく円を描くルートで比較的最近になって開業した路線です。もともとは貨物線として計画されていたため貨物列車も行き交います。旅客にとっても貨物にとっても重要な役割を果たしている路線のようです。

中央線から乗り換えて、武蔵野線のホームへ。駅名標の下のお菓子の自販機、反射して何かが映ってませんか?

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(↑) 西国分寺駅名標(武蔵野線)

すぐ何かわかった方もいるかと思いますが、実は貨物線が駅に停車していました。上り線と下り線の間に待避線があり、その途中にこの駅が位置するようです。停車している貨物列車をここまで近くで見るのは初めてです。

しばらくするゴゴゴゴと鈍い音をたてて府中本町方面へと向かって行きました。なぜココで停車しているのかわかりませんが、例えば運転士の休憩とかでしょうか?

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(↑) 西国分寺駅待避線停車中の貨物列車

貨物列車が去って間もなくすると電車がやってきました。205系5000番台です。これまでEなんちゃら系と最近製造された車両が多かったですが、国鉄時代に製造された車両も東京近郊においてまだまだ活躍してるんですね。

あれ、この車両どっかで見たことあるようなー...と調べてみるとやはり。阪和線を走るあの普通車両も205系でした。あちらは0,1000番台で帯の色は水色です。しかし阪和線の方は7月1日から導入される新型車両の225系5100番台に置き換えられてしまうのですが...。

種別は普通でした。武蔵野線は各駅停車のみの運行です。車内はやはりロングシート。クッションはやや固めですが長時間の乗車でも無いので少しの辛抱です。

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(↑) 西国分寺駅に到着する205系5000番台

電車はすぐに定刻通り発車。205系のドアの挙動は個人的に好きです。あのグァアアドンという感じの音(擬音語下手)がいいですね。変な表現ですが怒り気味のドアって感じです。

電車はしばらく高架を走ってましたが、突如暗闇に。山なんて周りになかったはずですが、トンネルに入ってしまいました。それもかなり長く、四ツ谷駅のトンネルで挙げた高低差の関係でもなさそうです。地下鉄のようにあえて地下を走ってるようですね。

そこまで詳しく調べたわけでもありませんが、その理由は武蔵野線の歴史にありそうです。武蔵野線の冒頭で紹介した通り、この路線は今から約40年ほど前に全線開業した比較的新しい路線です。ということは恐らくルート予定地にはすでに住宅が密集していて高架をつくる土地がなかったんでしょう。

地下鉄とかは公道に沿ってルートができますが、武蔵野線の地下区間を衛星写真で確認してみるとビックリ。豪快に住宅や畑の下を直線で突っ切っていました。

これには車窓の楽しみようがありません。トンネルの風圧による揺れと音だけを目をつぶって感じていました。

トンネルを走る中、次の新小平駅の到着アナウンスが始まりました。駅間が思ってたよりも長かったです。これほど長い地下区間ですし、駅も地下にあるのでしょうか。

と思いきや明るくなってきました。地上駅のようですね。駅のギリギリまでトンネルが続いてた感じですね。新小平駅を発車します。

あれれ、また真っ暗!? 発車直後いきなりトンネルにまた入りました。ということは新小平駅はトンネルに挟まれた駅だったようです。そんな構造の駅、どっかの山岳鉄道の駅のようではありませんか。どういう駅構造なのかと気になり新小平駅のホームの写真を探してみると...

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(↑) 新小平駅、小平トンネル側を撮影。 (ja:User:路側帯 - Shin-Kodaira Station Kodaira Tunnel 20100505.jpg | Wikipediaより)

なるほど、これに合わせ衛星写真で駅を確認してみるとどういった構造なのかやっとわかりました。つまりは駅部分だけ地上への穴が空いているんですね。これだと地上駅...いや地面の下にあるから地下駅かな? どうせすぐトンネルならこの駅もトンネルの中に入れちゃえばといいのにと思いました。まあこれも調べてみたら様々な理由があるようですが、ここでは割愛(説明が長くなるので)します。

新小平駅から先のトンネルはもっと長かった。それにしても駅間が長いです。結構なスピードでトンネル内を飛ばしていますがなかなか着きません。5分程度でトンネルを出て周りの土地より掘られたところをそのまま走った後、やっと新秋津駅に到着しました。コチラも新小平駅を似たような構造でした。さすがにその後はトンネルではなく、高架になりました。新しい路線なので踏切は全く無さそうです。

都心部からも離れ、車窓からは田畑が散見されます。駅間が長く、急なカーブも無いため、各駅停車ながらそこそこのスピードで走っていきます。電車は埼玉県に入り、東へと進みます。これで中央線で西に行った大回り分は取り戻したようです。

荒川を渡り、武蔵浦和駅に到着。武蔵野線の内容はほとんどトンネルでしたね...w

埼京線(武蔵浦和~大宮)

13:28 武蔵浦和 == 快速(新木場発,川越行) == 13:37 大宮
所要時間 9分 / 営業キロ 7.4km

大宮駅まであと少し。次は大宮直結の路線、埼京線に乗ります。乗車時間は10分ほどです。埼京線といえば、遅延が日常だったり痴漢率が高かったり(混雑しているから?)とあまり良い噂を聞きません。珍しいことなのかわかりませんが、今回は定刻通り運行していました。まあ平日の日中はさすがに大丈夫ですよね。

武蔵野線のホームから少し歩いて埼京線のホームに到着。ここから大宮へと北上していきます。

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(↑)武蔵浦和駅名標(埼京線)

あ、やってきましたね。でもJRの車両っぽくないですね。う~ん、これもどこかで見たような...。

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(↑) 武蔵浦和駅に到着する70-000形 (※)

思い出しました。これ旅行3日目(3月27日)に乗ったやつですね。旅行3日目はアニメ関連の大型イベント『AnimeJapan』に行ったのですが、その際にこの電車に乗りました。東京ビッグサイトに行くために乗ったのでこれはりんかい線の車両ですね。やや見難いですが前面の右上に「りんかい線⇔埼京線」と表示されてますね。

埼京線の快速は山手線の大崎まで行ったあと、そのまま新木場へ向けて東京の臨海部を走るりんかい線と直通運転をしているようです。私鉄と直通運転するJRって意外と少ないですよね。

混雑気味だったので立って前面展望を見ることに。快速で前面展望を見ることは基本避けてきましたが、短時間の乗車だしこの際もういいやという感じです。

定刻通りの発車です。線路はもちろん高架ですが、その隣の高架には東北新幹線が走っていました。車窓からは時々行き交う新幹線が見れます。この区間は北陸・上越・山形・秋田・東北・北海道と6つもの路線が通るため様々な車両の新幹線が見れます。見逃している可能性もありますが、一昨日(旅行2日目→3月26日)開業した北海道新幹線のH5系は見れなかったです。

埼玉県の中心部に近づくため車内は徐々に混雑してきます。左の車窓からはさいたまスーパーアリーナが見えてきて、大宮到着アナウンスも流れ出しました。その後少し離れた所を平行に走る高崎線(上野東京ライン)とも合流するのかと思いきや、埼京線だけそれらを横目に地下へと入っていきました。そして定刻通り大宮駅に到着埼京線だけ地下ホームなんですね。

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(↑) 大宮駅停車中の70-000形

川越線を経由する川越行きに表示が切り替わりました。日中は快速のみ川越線を直通運転するようです。

さて、メイン目的駅の大宮にやってきました。飛行機の時間の都合上わずかな時間しか滞在できませんが、色々楽しんでこようと思います!

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次回、「青春18きっぷ周遊録 東京近郊編'16春 vol.3」。
大宮駅からちょっとだけ離れた鉄道博物館へ。謎の鉄道「ニューシャトル」を使い大宮駅から目指します。
―続

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