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アニメ、鉄道、ゲーム、コンピューターなどサブカルチャー系を綴る個人ブログ。マイペースにやっております。

白エビ天丼が食べたくて【青春18きっぷ周遊録 北陸編'18春 vol.2】

北陸編、vol.2! 今回で完結です。

vol.1に続き、福井駅からゴールの富山駅までお送りします! さらに富山駅付近を走る富山地方鉄道富山ライトレールも最後に紹介していきます。

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当記事キービジュアル (該当写真は※印で後に記載)

前回記事。当記事はvol.1の続きになっています。

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合わせて、'18春シーズンの18きっぷ利用予定を別記事でまとめてます。コチラもどうぞ。

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北陸本線(福井~金沢)

14:10 福井 == 普通(金沢行) == 11:34 金沢
所要時間 86分 / 営業キロ 76.7km

福井始発、金沢終着の電車に乗っていきます。朝の一部時間帯除いて金沢行のほとんどの電車は福井始発です。車両は安定の521系。快適快適。

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521系 (福井駅3番ホーム停車中)

JRロゴの付いた福井駅名標を見れるのもあと5年...。というのも北陸新幹線の2023年敦賀延伸と同時に並行在来線の三セク化が予定されているためです。18きっぷでこの区間に乗れるのもあと少しなんですねー。

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福井駅名票

定刻通り福井駅を出発。福井駅を出て200mほどすると車窓に駅が映ります。福井駅から並走しているえちぜん鉄道勝山永平寺線の新福井駅です。京都で嵐山線などを運行する京福電気鉄道から福井地区の路線を譲り受けて設立された三セクです。まだまだ自分の知らない私鉄が全国にはたくさんあるようで...。

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えちぜん鉄道 新福井駅 (福井ー森田 右側車窓)

えちぜん鉄道と別れて少しすると電車は九頭竜川を渡ります。福井県を代表する川で延長は116km。福井駅と九頭竜湖駅を結ぶJR九頭竜線はこの川から来ています。「九頭竜」という地名がかっこいいので由来が気になって調べてみたところ沢山あるようです。よって掲載するのは省略しますが、なかなか面白いので興味のある方は是非Google先生に聞いてやってください。

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九頭竜川 (福井ー森田 右側車窓)

森田、春江と過ぎ、春江駅から先は車窓がガラッと変わってまた田園地帯を走ります。福井駅で天気回復の兆しが見えた空でしたが、また天気悪化。霧がかって遠くの山地もよく見えません。

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春江ー丸岡 右側車窓

そんあ空模様を全く気にすることもなく、上り方面を特急しらさぎが颯爽と駆け抜けていきます。北陸新幹線が敦賀まで延伸すればこの区間を特急が走ることはなくなるんでしょうね...。

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丸岡ー芦原温泉 右側車窓

有名な芦原温泉駅の利用者数は3600人ほどですが、隣の細呂木駅はわずか120人しか使う人がいないという静かな駅です。こういう駅ほどスポットライトを当てたくなります。

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細呂木駅名標

電車はその後牛ノ谷に着き、牛ノ谷から数百メートル進めば福井県を出て石川県加賀市に突入です! その加賀市の中心駅である大聖寺駅に着きました。金沢~敦賀の三セク化時には石川県のIRいしかわ鉄道と福井県の第三セクター鉄道との境界駅になる予定だそうです。

大聖寺駅のホームの階段下の柱にチェーンで繋がれてひっそりと置かれている除雪機。冬には豪雪地帯となる福井県や石川県、富山県内の駅には大体置かれているんだとか。今シーズンは記録的な大雪に見舞われた北陸地方ですが、すっかり雪が溶けた今はゆっくりと休んでいるようです。

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ホームに置かれた除雪機 (大聖寺駅にて)

その後電車は加賀温泉駅に到着。なお「加賀温泉」という温泉は実際には存在せず加賀市内にあるいくつかの温泉の玄関口的な意味合いでこのような駅名になっているそうです。特急も停まる主要駅の1つです。

加賀温泉を出ると右側車窓(山側)は等間隔で立つ柱が何本も見えるシュールな光景に。この謎の建造物の正体は北陸新幹線の高架橋柱。在来線とほぼ並走するようなルートで作られているため、車窓では今だけこのように北陸新幹線の建設風景を楽しむことができます。時折いくつものタワークレーンが横に何個も並んでいたりして面白い...。田舎風景ながらも国家レベルの事業が今もなお進んでいる北陸地区です。

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建設が進む北陸新幹線 (加賀温泉ー動橋 右側車窓)

「動橋」に到着。読みはなんと「いぶりはし」。こんなん初見で読めるかい!

ちなみに「いぶる」は加賀地方の方言で「揺れる」だそうで。そう考えると「揺れる橋」という意味になってきますが、それはそれで不安な橋ですw

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動橋駅名標

そして小松市へ。小松駅は高架駅で駅周辺もそこそこ発展していました。北陸新幹線延伸時には小松駅が作られる予定です。

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小松ー明峰 右側車窓

また田畑広がるエリアへ。途中「石川のコシヒカリ」と大きく書かれた建物を見かけました。石川県の農業の半分以上は稲作で、そのほとんどがコシヒカリなんだそうです。ちなみに下の建物の正体は「JA根上穀類乾燥調製施設」。周りが田で囲まれてますし、米を保存する施設ということでいいんですかね?

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明峰ー能美根上 右側車窓

小舞子駅を出て間もなくすると手取川を渡ります。この橋付近では北陸本線で最も海の近くを走るため、河口方面の左側車窓では天気が良ければ海が見えます。調べてビックリしたのが手取川の昔の通称が「石川」で、これが県名の由来になっているということ。石川県に「石川」という川名がないのが不思議だったのですが、ここから来ているのですね。

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手取川 (小舞子ー美川 右側車窓)

この後耐えきれなくなって少しの間爆睡。睡眠欲の誘惑が激しいお昼寝時の15時...。起きたらいつの間にか乗客増えてて、福井市内に入っていました。

在来線のすぐそばには立派な高架橋が並行してありました。建設中の北陸新幹線です。

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西金沢ー金沢 右側車窓

金沢駅に近づいてきました。北陸を代表する都市ということもあって、これまでの終着駅とは異なる雰囲気の都会にやってきた感じです。多くのビルが立ち並びます。

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西金沢ー金沢 右側車窓

電車はなぜか8分ほど遅れていて、15:44に到着です。寝てる間に何があったのでしょうか。

そして金沢駅でもやはり途中下車していきます。ちょっとお疲れ気味なので今回は少し長めに休憩取ります。富山まであと少し!

【途中下車】金沢

15:36 到着 == 途中下車 == 17:39 出発
下車時間 123分

JR、そしてIRいしかわ鉄道の金沢駅にやってきました。ご覧の通り2つのロゴが駅名標に入ってます。駅名左にあるのがIRいしかわ鉄道のロゴです。

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金沢駅名標

別のホームにはあいの風とやま鉄道線泊駅行きの電車が止まってました。後ほど区間紹介のときに述べますが、IRいしかわ鉄道線を走る電車の3分の2ほどは境界駅の倶利伽羅駅を直通してあいの風とやま鉄道線に直通します。車両もあいの風とやま鉄道仕様のデザインでした。やはり車種はもう安定の521系です。

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あいの風とやま鉄道仕様521系 (金沢駅にて)

在来線1~7番線と新幹線11~14番線がある非常に大きな駅で、駅構内図も見てみると結構複雑。そして改札もこれまで降りた敦賀駅や富山駅では有人でしたが、ここに来て久々の自動改札機です。なんか感動。

金沢から先は三セクなのでここで18きっぷ2回目分の利用はここで終わりです。

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金沢駅改札口

まずは東口(兼六園口)に出てみました。金沢駅はなんと世界で最も美しい駅14選で国内唯一選ばれるほど世界に認められた素晴らしいデザインの駅です。特に東口の「鼓門」「もてなしドーム」によって作られた空間は金沢駅にやってきた人々を包み込むように安らぎを与えてくれます。生憎の雨でその全体を撮影することはできなかったのですが、屋根のあるバスターミナルから一部だけ撮影したので掲載します。

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金沢駅東口駅舎一部 (※)

ちょっとバスに乗って香林坊にやってきました。バス停近くにはこんな彫刻が...。今にも走り出しそうな力強いオブジェです。金沢21世紀美術館など多くの美術館や芸術関係施設があったりと芸術を愛している街ということが伺いしれます。

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彫刻「走れ!」(香林坊石碑近くにて)

雨の金沢を適当にお散歩...。大阪育ち東京住みという都会人生活を過ごしてきた僕ですが、金沢もとても発展した都会でまだまだ知らない日本が沢山あるんだなとなりました。何か金沢らしいものを食べようかと思ってたのですが、疲れてきて何も考える気が起きず、結局どこにでもあるマックで休憩するという...w らしいっちゃらしいのですがw

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香林坊交差点付近

ほんとは兼六園とか行きたかったのですが、最終入館が16時、、w 着いたのが15:45くらいでまあ間に合うわけもなく。金沢に来といてほとんど何もしなかった僕たちですが、何にも考えず落ち着いてのんびり休憩することができました。また改めて時間作ってゆっくりと金沢観光に行けたらと思います。

ということで今度は金沢駅西口(金沢港口)に戻ってきました。東口のインパクトが強すぎて西口のシンプルさに驚きますが、とてもキレイに整備されていてスッキリとしています。

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金沢駅西口

さてさて北陸編もラストスパート! もう18きっぷを使わないので青春18きっぷ周遊録ではないのですが、元北陸本線の三セク路線を使ってゴールの富山駅へ向かいます。

IRいしかわ鉄道線・あいの風とやま鉄道線(金沢~富山)

17:39 金沢 == 普通(倶利伽羅直通, 糸魚川行) == 18:37 富山
所要時間 58分 / 営業キロ 59.4km

本日最後の区間! 富山まで三セクのIRいしかわ鉄道線あいの風とやま鉄道線を使っていきます。なお三セクなので18きっぷは使えません...。

2社に渡っているのは、IRいしかわ鉄道とあいの風とやま鉄道の境界駅が区間内の倶利伽羅駅になっているためです。基本的には直通するので乗客からすれば1つの会社のようなものですね。

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富山駅付近路線運賃図

金沢→富山と乗車する今回の場合は18きっぷは使えませんが、上記路線図を見てわかるように七尾線や氷見線や城端線はJR線なので三セク線内で降りないといった諸条件を満たせば18きっぷで乗ることができるんです。以下サイトがわかりやすく解説していました。

blog.hirara.net

電車が発車する金沢駅4番ホームにやってきました。「花嫁のれん」という七尾線の観光列車がこのホームから発車するということで、ホームのデザインは輪島塗をイメージしたものになっていました。また発車メロディーも琴で演奏された金沢らしいオリジナリティ溢れたものでした。

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金沢駅 4番ホーム

4番ホームは駅の先端にあって障害物が無いので、ここから北陸新幹線がよく見えます。ちょうどE7系が東京方面へと発車していきました。僕もここで新幹線に乗れば今日中に東京に着くのに、この18きっぷの旅で着くのは明後日...w

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北陸新幹線E7系 (金沢駅4番ホームから撮影)

そしてコチラが今回乗る電車! あいの風とやま鉄道仕様の521系、糸魚川行きです。えっ?糸魚川!?

金沢から結構遠い新潟県糸魚川市まで行くとは驚きです。なんとこの電車、IRいしかわ鉄道、あいの風とやま鉄道、そしてえちごトキめき鉄道の3社も直通する電車でした。

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あいの風とやま鉄道仕様の521系 (4番線にて)

定刻通り出発。天気が悪いまま日が若干暮れかけていて空模様は最悪です。やはり、というか当然なのですが地方の中心駅周辺はあんなに発展しているのに少し離れるとあっという間にこんな光景になります。電車乗っていてずっと街が続く東京とか大阪はすごいことなんだと思いました。

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森本ー津幡 左側車窓

津幡駅に到着。ここで七尾線方面とは分岐します。駅のホームには雪国ならではのラッセル車(除雪車)のようなものが止まっていたのですが、ネットで調べてみても下の写真に写る車種がわからず。ご存知の方いましたら是非教えてください~。

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ラッセル車? (津幡駅にて)

倶利伽羅駅を過ぎて電車はあいの風とやま鉄道線を通ります。長~いトンネルを抜けて富山県に突入! 富山に入って最初の駅、石動駅に到着。富山最西端の駅で小矢部市の中心駅です。ホームすぐ改札口があって、簡易IC専用改札機のみが設置された有人改札でした。

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石動駅改札付近

さてスルーしてましたが、「石動」はなんと「いするぎ」と読みます。どうやって読むんだよってなるほど難しい読み方です。そういやさっきも「動橋」を「いぶりはし」と呼んでましたし、このへんでは「動」っていう字はいろんな読み方があるんですねえ。

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石動駅名標

石動から先はしばらく砺波平野を駆け抜けていきます。地理でお馴染みの「砺波平野」。散居村で有名ですね。石動駅の次は「福岡駅」。いつの間にか九州福岡に来たようで...?

一方、福岡県には福岡駅は存在しません(中心部にあるのは博多駅)! これはややこしくてしょうがないw 福岡に行きたくて福岡駅を調べたら混乱しそうです。

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石動ー福岡 左側車窓

ここで車窓とは全然関係ない話なんですが、この電車の車掌さん、アナウンスめちゃくちゃ上手くてまるで自動放送を聞いているようです。都会に住んでるとすっかり自動放送が当たり前になりますが、生の声のアナウンスも良いものです。

福岡、西高岡と過ぎます。外はどんどん暗くなっていきます。電車はこの後高岡やぶなみ駅に到着。2018年3月17日に開業したとても新しい駅です。北陸本線から三セク化してから初めて新しくできた駅で、つまりあいの風とやま鉄道として初の新駅になります。

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西高岡ー高岡やぶなみ 左側車窓

高岡駅では氷見線、城端線の乗り換えあって多くの乗客の出入りがありました。新幹線の新高岡駅は高岡駅からは少し離れたところにあります。高岡駅を出れば間もなく全長100kmを越える一級河川の庄川を渡ります。流域には合掌造りでお馴染みの白川郷があるとか。

明るい車内から暗い車窓を撮影するのは難しい...。レンズフードのおかげでかろうじて撮れてる感じですw

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庄川 (高岡ー越中大門 左側車窓)

田畑と住宅が混在する地帯をしばらく走ります。もう暗すぎて写真はまともに撮れないので諦めました、最後に神通川を渡れば終点の富山駅に到着です! ほぼ定刻通りでした。

そして駅名標はあいの風とやま鉄道仕様。ローマ字部分の風を表現しているところが良いですね。

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富山駅名標

いや~、お疲れ様でした!

【ゴール】富山

18:37 到着 == 富山

富山駅はIC簡易自動改札機が設置された有人改札でした。敦賀駅、福井駅、金沢駅と続き、やはり富山駅も北陸新幹線の開業に合わせてリニューアルされてました。

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富山駅 南改札口

とりあえず早く荷物を置きたくてしょうがないのでホテルに行きます。雨で濡れたアスファルトを車が放つライトの反射で輝いてます。今日はとにかく曇天に悩まされた1日でした。

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富山駅前東交差点付近

そしてコチラが富山駅南口! 2Fのガラス張りの部分に見えているのが新幹線ホームです。駅前も非常に綺麗に整備されています。これまで降りた北陸4駅すべてリニューアルが最近行われていて、新幹線開業の影響力の大きさを感じます。

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富山駅(南口)

上の写真を撮影した位置から少し方向を変えたところに見えるあの東横インに今回泊まりました。ホントに駅すぐそこで最強立地です。

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神通町方面

チェックインを済ませて荷物を置いたらまた駅前に戻ってきました。交差点で信号待ちをしてたら信号が縦向きなのに気づきました。雪国では当たり前の光景ですが、他地域ではほとんど見れないのでなかなか珍しいです。なぜ縦向きかというと、横向きだ冬に雪が積もったり、それによって負担がかかってしまうからです。

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富山駅前西交差点信号

でも上の写真を見てもらうとわかるように、富山駅前西交差点の信号機はこのような最近普及が進む薄型のもの。これだと横向きでもほとんど雪が積もらないし大丈夫かなと思いました。このようなタイプになっても縦型にするのは運転手が突然の変化に困惑しないようにするためでしょうか?

そんなことはさておき夕食。やはり旅先での食事はご当地グルメに限りますね。ということで食べたのは「白エビ天丼」! 富山に来たら絶対にに食べたかった一品です。富山駅でしかとれないという「白エビ」をシンプルに油で揚げた天ぷらをご飯の上に乗せた丼ものです。富山駅高架下のとやマルシェきときと市場に店を構える「白えび亭」にて頂きました!

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白エビ天丼

もうめちゃくちゃうまい。白エビの天ぷらはサクッと絶妙な食感で噛むとエビの甘みが口の中に広がります。無駄な味付けがなくシンプルなのがGOOD。ご飯は富山県産のコシヒカリで、天ぷらと一緒に食べれば最高です。

今回頼んだ定食では天丼の他にお吸い物や漬物、さらには白エビせんべいもセットになってました。せんべいもとてもおいしかったです。富山駅にやってきたら是非立ち寄ってみてはどうでしょう。

白えび亭|きときと市場 とやマルシェ

【オマケ】富山駅付近を走る鉄道達

夜はまだまだこれから。最後にオマケということでちょっとだけ富山駅近郊の鉄道に乗っていきたいと思います。そこまで鉄道に興味ないHが付き合ってくれたのには感謝です。

まずは富山地方鉄道軌道線から。路面電車です。富山駅南口改札を出てすぐの富山停留所を発車して終点の南富山駅まで行きます。電車は昭和の雰囲気を感じる8000形。大人一律200円というシンプルな運賃設定です。

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8000形 (富山駅停留場にて)

帰宅ラッシュ時間ということで立ち客が少し出るほどです。混んでたので車窓撮影はできませんでしたがあっという間に南富山駅に到着。富山駅があんな感じだから南富山駅もそこそこの規模の駅かと思いきや、駅周辺はとても静かで暗いです。

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南富山駅

この後は富山電鉄上滝線(本線直通)で電鉄富山駅に戻ります。軌道線は結構本数が多いですが、コチラは1時間に1,2本という過疎路線です。しばし駅構内で待機します。自販機でなんか買おうとしたら、あのお菓子とか変えるタイプのやつが置かれていたのですが、1つも商品が置かれてなくて怖かったです。

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南富山駅構内

ICカードはecomyca(えこまいか)という富山地方鉄道限定のものにしか対応していないので切符を買います。食券機みたいな乗車券購入機に笑ってしまいました。

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乗車券売機

出てきたのは裏が黒の磁気券でもなく、ただの紙切れのような切符です。自動改札機は無いので有人改札で駅員さんに入鋏してもらいます。高松編のことでん以来の入鋏体験となりましたが、2018年になってもこのようなノスタルジックな体験をできることには感動を覚えました。

電車がそろそろ来るときになると改札口に駅員さんが現れます。駅構内で他に待っている人が数人いましたが、改札を通ったのは僕たちだけでした...w みんな地元民で富山駅とは逆方向に向かう人ばかりなのでしょう。

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改札口

やってきた電車は17480形。ちょっと前まで東急大井町線などで8090系として運行していたそうです。

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南富山駅に入線する17480形

駅のホームで待っていたのは僕たちだけだったのですが、なんとやってきた電車の中にも誰もいない...。とうことはなんと電車1編成まるまる貸切状態です!

1両に誰もいないとかはたまにありますが、編成内で誰もいないっていうのはなかなかありません。電車にいるのは僕たち2人とあと運転手だけです。ワンマン運転なので車掌もいません。

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17480形車内

車内には扇風機。空調はついているのでサーキュレーター的な役割を果たしているのでしょうか。あんまり見ない新鮮なものなので撮影しました。

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車内扇風機

この後各駅で1人ずつ乗ってくる程度で終点の電鉄富山駅に到着。富山駅に隣接していますが、別駅扱いです。降りたホームにはかぼちゃみたいな電車が止まってました。僕の唯一苦手な食べ物がかぼちゃなので、あんまりこの車両のデザインは好きになりません...w

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10030形 (電鉄富山駅にて)

そしてコチラが先程乗ってきた電車。隣ホームにも同じ電車が並んでいました。

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17480形 (電鉄富山駅にて)

電鉄富山駅改札内には様々なヘッドマークが展示されていました。ヘッドマークを間近でじっくりと見れる機会ってあまり無いものでなかなか面白いですよ。種類も豊富でした。

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ヘッドマーク展示 (電鉄富山駅にて)

これで富山地方鉄道は終わり。後もう1つ富山駅を出る電車があります。富山ライトレールというLRTです。北口のセブンに買い物に行くときに撮影できました。TLR0600形という近未来的な車両が富山駅北口から富山港方面まで走ります。

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TRL0600形 (富山駅北ーインテック本社前 走行中)

富山駅周辺の鉄道事情はこんな感じで。色んなタイプの鉄道を楽しことができました。もうすっかり夜も深くなってきたのでホテルに戻ります。

さて、これにて2泊3日のんびり18きっぷ旅1日目は終了! ということで北陸編は終わりです。実際に行ってみないとわからない北陸のコトを今回の旅を通して沢山知ることができました。18きっぷ旅自体はどうしてもどんどん流していくような旅になってしまうのですが、「また今度じっくりと観光したいなあ」と思える街を探すことができるとても良い機会です。日本をまんべんなく知るために18きっぷというツールは大いに活用していきたいですね。以上、ありがとうございました。

青春18きっぷ周遊録 北陸編'18春 

次回予告、高山編はじまる

次回からの青春18きっぷ周遊録は「高山編」

2泊3日のんびり18きっぷ旅2日目の一部区間にあたる高山本線全区間(富山~岐阜)をお送りします。春シーズンにおいては3回目分の利用です。

自然たっぷりの車窓を沢山紹介できたらと思います。投稿時期は4月中旬頃で2本立てで投稿していく予定です。どうぞお楽しみに。