期間限定のイベントながら記事投稿大変遅くなりました。
10月12日(月/祝)まで開催中の中之島ナイトビュークルーズに行ってきた感想を書きます!
まだ行ったこと無い方、行こうか迷ってる方、是非この記事を参考に行って欲しいです。
(↑) (水都大阪サイトページより引用)
中之島ナイトビュークルーズとは?
2015年9月18日(金)~10月12日(月/祝)に大阪の中之島で期間限定で行われてる特別クルーズ。
中之島公園とその周辺の夜景を、いつもとは少し違った視点で見ることができます(そこんところはあとでじっくり紹介していきます)。
乗船料金(税込)は大人(中学生以上)1200円、子供(小学生以下,年齢制限無し)600円です。大阪周遊パスを使えば無料で利用することもできます。濡れる心配は一切ないので(乗るときに足滑らせて川に落ちない限りは…)服装は特に気にすることありません。
チケット受付カウンターまでのアクセスは京阪天満橋駅東改札口スグの17号出入り口付近です。地下鉄谷町線天満橋駅からも勿論アクセスできます。恐らく駅構内に八軒家浜船着場の案内があると思うのでそれに従えば着きます。予約した方も必ずチケット受付カウンターでチケットを受け取るようにしてください。受付カウンターで乗船者名簿に記入しないと800円の助成対象とならず、大人は通常料金の2000円を払うことになります。
(↑) 八軒家浜船着場
チケット受け取り後、乗船10分前までにココ、八軒家浜船着場付近に集合です。席はチケットごとに既に決まってるので慌てることはありません。
詳しくは以下ホームページをチェック!
予約がオススメ!
僕は予約していきました。予約した場合チケットカウンターに並んでチケットを受け取るだけです。大変好評のため、休日の場合予約だけで運行時間の早い方2つ(①18:40~19:05,②19:10~19:35)が満席になるほどです。
予約しなかった場合時間によってはチケット購入後乗船まで2時間近く待ったり、最悪の場合本日中の乗船が不可能であったりすることも。予定が決まっている方は予約することを超オススメします。
予約はネットにて簡単にできます。asoviewというサイトで無料会員登録後、空き照会して空いているところに当日12:00まで予約可能です。(1~20人まで申込可能)。予約のキャンセルについてはキャンセル料が発生するので注意です(天候不良等による運営側の判断は除きます)。支払いは現地にて現金もしくはカードのみです。
予約専用サイト:http://www.asoview.com/act/boat/osaka/are0272000/pln3000014252/
好評のため最終日まで増便中!
好評のため当初の予定より1便増やしています。僕が行った日(9月22日)時点で既に増便されてました。これで1日に計4つの便が運行することになります。新たに増えた便の時間は20:10~20:35、4つの中で一番遅い時間です。
先程も強調して言ったとおり、増便しても好評のため休日は特に予約でほぼ満席になる程です。できる限り予約してくださいね。
ということで行って参りました
僕は予約して9月22日の一番早い時間(18:40~19:05)に行きました。クルーズ船、夜景は大好きです。予約含めチケット購入時に既に席が決まっているのですが、ラッキーなことに一番左端の席、そして天気は晴れだったので沢山写真を撮れました。ここでは中之島ナイトビュークルーズに乗船した際に撮影した数々の夜景を紹介していきます。
(↑) 乗船チケット
座席番号は一応伏せておきます…。左の半券部分がぼやけて見にくいので補足すると、裏面に書かれてるパナンテ天満橋の14店舗で利用できる200円割引券となっています。飲食店中心です。
(↑) 乗船チケット裏面(半券切り取り後)
八軒家浜船着場付近
iPhoneのカメラで撮影してるので、実際はもっと綺麗です。早く一眼レフ欲しい…。(言い訳ですが、クルーズ船の速度が思ってたより早かったんです)
(↑) 八軒家浜船着場
右側に気になるものがありますが、後で紹介…。僕が乗船する便は予約時点で既に満席だったみたいです。同じ時間に受付行っても、予約してなかった人は一番遅い時間の便に案内されてました。
本日乗船するクルーズ船です。船自体も綺麗なオレンジ色に輝いてました。思ってたより座面が低く水面スレスレから夜景を一望できそうです。
(↑) 八軒家浜船着場
いよいよ乗ります。段差があるのでココで川に落ちないように!あと背の高い人は中に入る時に頭ぶつけないように注意。テレビ局のカメラマン(?)らしき人が先にいました。
(↑) 八軒家浜船着場にて。乗船直前。
船内の撮影はしにくかったのでしてませんが、座席はソファー仕様で乗り心地最高です。前の座席の背面にドリンクホルダーが付いています。
ガイドのお姉さんも同乗しています。台湾人の方ですが日本語上手でトークも面白い方でした。親切にもガイドの空き時間に写真も撮ってくれます。
いよいよ出発
クルーズ船のルートです。途中で2回Uターンするので北側,南側どちらも堪能できます。
http://www.nttma-onlineconcierge.com/vauidemo/data/nnc_map.pdf
pdfを参考にSPOTごとの写真をそれぞれまとめていきます。ホントはもっともっと綺麗なので、写真だけで満足せず一度は是非行って欲しいです。
(↑) 上記URL、pdfファイルより引用
SPOT 1 : 天満橋
浪華三大橋の1つ。天満はガラス発祥の地でもあり、ガラスをイメージした幻想的なグラデーションにライトアップされています。個人的に一番気に入ってます。
(↑) 天満橋 ※Uターン後に通る際に撮影しています
橋の下を見れるのは、こういったクルーズ船の醍醐味です。見つけると幸せになれるラッキースターがどこかに隠されているみたいですが、探すの忘れてました…。
SPOT 2 : 大阪城
思ってた以上に角度が悪く、遠くて撮りづらかったです(僕の席的に)。これは実際に生で見たほうがいいかもしれません。かろうじて撮りましたが、超わかりずらいですごめんなさい。実際はこれよりもっとはっきりと綺麗です。
(↑) 寝屋川橋から見た大阪城(?)
カメラの設定が悪いですね、これ。
SPOT 3 : 川崎橋
東側のUターンポイント。人と自転車のみが通れる橋です。大阪城の撮影に手こずり慌てて撮影…。真ん中の柱がサイリウムみたいな輝き方していました。
(↑) 川崎橋
SPOT 3.5 : クルーズ船から見た天満橋付近
SPOT設定されていませんが、綺麗だったので撮影。最初乗船した八軒家浜、天満橋駅周辺です。
(↑) 八軒家浜船着場付近から見た天満橋駅
SPOT 4 : 天神橋
天満橋と同様、コチラも浪華三大橋の1つ。オレンジ色のライトアップは毎年夏に開催される天神祭をイメージしたものです。
(↑) 天神橋付近。中央の島は中之島。
橋の中央のある島はもちろん、中之島です。淀屋橋周辺のビル群も広がってます。
SPOT 5 : ラバーダック
お風呂に浮かばせるひよこかと失礼ながら思いましたが、オランダ人のアーティストによって制作された幸せの象徴らしいです。ガイドのお姉さんが「ラバーダックのお尻を間近で見れるのは、中之島ナイトビュークルーズだけ!」っと何回も強調してました(笑)。ていうか僕逆に正面から見たこと無いんですけど。そんな貴重(笑)な写真を。
(↑) ラバーダックの真後ろ
めっちゃジャストタイミングで撮ってて、あとで見返して笑いました。夜景の美しさに浸っている中なんとも言えない気持ちになりました。ちなみにラバーダックも中之島ナイトビュークルーズと同様の期間(9/18~10/12)に展示されています。
SPOT 6 : 難波橋
天満橋、天神橋に続いて最後の浪華三大橋。クルーズ船では浪華三大橋を制覇できるんですね。他の橋に比べて重厚な造りです。
(↑) 難波橋
橋下のライトアップなんてまさにクルーズ船専用です。行きは赤色に輝いてました。ガイドのお姉さん曰く、周期的にライトの色が変わるらしく、帰りに通る際色が変わっているかもとのこと。ちなみに、左側の京阪電車のりばは北浜駅です。
(↑) 難波橋(Uターン後)
撮影タイミング失敗しましたが緑色に変わってました。他にも色があるらしいので是非乗ってチェックしてみてください。
SPOT 7 : 大阪市中央公会堂
国の重要文化祭でもある、中之島イチオシの建築物です。
(↑) 大阪市中央公会堂付近
普通の大阪の夜景と違った独特な雰囲気を味わえました。ここが西側のUターンポイントになります。
SPOT 8 : ルポンドシエルビル
撮影完全に忘れてました。ごめんなさい。是非ココの写真を紹介して欲しいくらいです…。
SPOT 9 : 剣先公園の大噴水
毎時00分と30分に水と光のショーを楽しめるみたいですが、この日はなぜか撮影できず…。タイミングがずれたのかよくわかりません。SPOT4と若干写真が被りますが、一応この写真のポイントで行われるということだけでも紹介しておきます。オススメの見どころスポットだったのですが見れなくて残念です…。
(↑) 剣先公園付近
この後ガイドのお姉さんより、乗船記念グッズの缶バッチをもらいました。
(↑) 乗船記念缶バッチと乗船チケット
約25分のクルーズもあっという間に終わり
本当にあっという間の25分でした。見れなかったポイントがあったのは残念ですが、十分価値のあるクルーズだと僕は思いました。ということで降船後にパシャリ。ありがとうございました。
(↑) 降船直後に撮影。右には乗船していたクルーズ船。
本当に写真撮影下手で申し訳ないです。夜景の写真をあまり撮ること無くてあたふたしてました。
ちなみにiPhoneのカメラで撮影する場合(他のカメラもそうかもしれませんが)、フラッシュは絶対OFFにしましょう。窓ガラスに光反射してパーです。僕はフラッシュONのままクルーズ序盤の画像全部アウトになっちゃったので…。
しかし、どのカメラにも勝るのは自分自身の目です。本当の夜景の綺麗さを楽しみたい方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか…。もう1回言いますが絶対乗船したいなら予約は必須!10月12日(月/祝)まで期間限定で開催中です。