【注意】
- 記事に内容上どうしても僅かにネタバレせざるを得ない部分がございます。ネタバレに過敏な方でアニメーションPV,TVアニメ,劇場版を見たことない方は自己責任でご覧ください。
- コチラは「μ's Live in Theater」のスペシャルステージ上映に関する記事です。ワンマンライブ上映については触れていません。
【上映情報】
終了。僕はLiT2回、FLiT1回参加しました。本当に楽しかったです。
久しぶりです、こんにちは。
1月10日から全国劇場にて公開された、「μ's Live in Theater」というラブライブ!スペシャルステージ上映(以下、SP上映)を観に行ってきました、というより参加してきました。去年夏の劇場版SP上映に引き続き、今回も紹介等していきます。
タイトルが地味過ぎますが、実際に観てきた感想だけではなく、「μ's Live in Theater」の詳しい紹介やスペシャルステージ上映を観に行く前に知って欲しいことなど少しでも参考になるかもしれない情報をまとめました。宜しければ友達のラブライバーさんにも紹介してあげてください。
※平日上映のある劇場では「μ's Live in Theater」の通常上映もあります。コチラについてもあとで紹介します。
(↑) (μ'sありがとうプロジェクト公式サイトより引用)
© 2013 プロジェクトラブライブ!
劇場版SP上映(去年夏)の紹介記事は多くの方にアクセスされました。ありがとうございます。
μ’s Live in Theater とは?
ひとことで言うと「μ’sの軌跡を約90分に凝縮した映画」です。
1stシングルから劇場版までのμ’sの主な楽曲を5.1chサラウンドで、そしてスペシャルステージ上映にて楽しむことができます。
5.1chサラウンドとは?
映画館らしい音響、まるでスクリーンの中に実際いるような臨場感のある音響、あれが5.1chサラウンド(以下5.1ch)です。最近の映画館はほとんど5.1ch、最新だと7.1chなんてものがあります。1つのスピーカーで再生する「モノラル」、2つのスピーカーで再生する「ステレオ」、そして「5.1chサラウンド」は6つのスピーカーで再生します。「それなら6chでは?」と思う方もいるかもしれませんが、6つのうち1つのスピーカーが特定の音域しか出さないスピーカーのため、0.1としてカウントされているのです。
スペシャルステージ上映とは?
劇場版でも開催された特殊な上映です。映画は座って静かに見るのが基本ですが、この上映は例外。ライブのようにサイリウムを振ったり声を出したりできます。立つこともOKですが、新宿ピカデリーのように一部劇場では禁止しているところもあります(過去の案件のせい…?)。巷では「絶叫上映」「合唱上映」と呼ばれたりもします。
μ’sのファイナルワンマンライブの開催を受けて始動した「μ’s ありがとうプロジェクト」の企画の1つである劇場スペシャル上映の企画の一部として上映されています。
詳しい上映内容
以下の楽曲順(時系列順)に、シングルCDのアニメーションPVやアニメ,劇場版のダンスシーンと合わせて楽しむことができます。
楽曲名 | 備考 | 楽曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
僕らのLIVE 君とのLIFE | 1stシングル | それは僕たちの奇跡 | アニメ第2期OP |
Snow halation | 2ndシングル | ユメノトビラ | アニメ第2期3話 |
夏色えがおで1,2,Jump! | 3rdシングル | Love wing bell | アニメ第2期5話 |
もぎゅっと“love”で接近中! | 4thシングル | Dancing stars on me! | アニメ第2期6話 |
Wonderful Rush | 5thシングル | Snow halation | アニメ第2期9話 |
僕らは今のなかで | アニメ第1期OP | KiRa-KiRa Sensation! | アニメ第2期12話 |
ススメ→トゥモロウ | アニメ第1期1話 | 僕らは今のなかで | アニメ第2期12話 |
START:DASH!! (2年生ver) | アニメ第1期2話 | Happy maker! | アニメ第2期12話 |
これからのSomeday | アニメ第1期6話 | どんなときもずっと | アニメ第2期ED |
僕らのLIVE 君とのLIFE | アニメ第1期8話 | Hello,星を数えて | 劇場版挿入歌 |
Wonder zone | アニメ第1期9話 | Angelic Angel | 劇場版挿入歌 |
No bland girls | アニメ第1期11話 | ?←HEART BEAT | 劇場版挿入歌 |
START:DASH!! (μ's ver) | アニメ第1期12話 | Future Style | 劇場版挿入歌 |
きっと青春が聞こえる | アニメ第1期ED | SUNNY DAY SONG | 劇場版挿入歌 |
Music S.T.A.R.T | 6thシングル | 僕たちはひとつの光 | 劇場版挿入歌 |
※備考に第*話と表示しているものは、その話の挿入歌です。 |
上映スケジュール
「μ’s Live in Theater」の上映スケジュールは以下のとおりです。
日程 | 上映内容 |
---|---|
1/10(日)~1/16(土) | μ's Live in Theater |
1/24(日)~1/30(土) | |
2/7(日)~2/13(土) | |
2/21(日)~2/27(土) | |
3/26(日)~4/1(土)(終了日は推測) | |
上映スケジュールには追加の予定あり。平日の鑑賞では通常上映。 |
2月末までは1週間おきに上映期間があります。劇場によっては平日の上映がなかったり、追加日程があったりするので事前に確認しておきましょう。
この記事で紹介している「μ’s Live in Theater」の他にも、今までのワンマンライブの模様やアニメオールナイト上映もファイナルライブまでの各日程にて上映していきます。
その他のスペシャル上映のスケジュールはコチラ(ラブライブ!公式)をチェック。
上映劇場
劇場版の上映をしていた劇場なら恐らく上映していますが、念のため確認しておきましょう。
鑑賞料金は各劇場が設定している通常料金で見れます。詳しくは各劇場HPへ。
入場者特典プレゼント
(↑) 入場者特典色紙。背後にある色紙などは劇場版の入場特典(現在は配布してません)。
初日に行ったので在庫余裕でもらえました。のぞにこ、りんまきっていうのもいいですね。
劇場版の特典の色紙に比べるとかなり大きいサイズ(約27cm×約24cm)となっています。また黒い袋に入れることもなくそのまま渡されます。手提げ袋やクリアファイル(A4用だと3cmほどはみ出ますが無いよりマシです)など準備しておくといいかもしれません。
入場者プレゼントは「μ’s Live in Theater」を含むμ’sありがとうプロジェクトの上映であれば全て共通となっています。数量限定なので欲しい方は劇場にお早めに。
ファイナルライブ情報含め、μ’sありがとうプロジェクトの詳細はコチラをチェックしてみてくださいね。
観に行く前に知っておきたいポイント!
劇場版の少し前からの新参ラブライバーが言うのもなんですが、「μ’s Live in Theater」を観に行く前に知っておきたいポイントを、基本的なことからちょっと変わったことまで紹介します。新参が重要と思うくらいのことですから多分基本的なことがまとまっているはずです。
あくまでも慣例であったり、個人的な見解も多々ございます。軽く参考にする程度でお願いします。
あれば、絶対もっと楽しめる!『サイリウム』
ライブに馴染みのない方には聞き慣れない単語かもしれません。僕みたいなコミュ障でもコレを振ってるだけで楽しめます。無くてももちろん構いませんが、あったほうが絶対楽しいです。2本持ちの方が楽しいです。
(↑) (【試聴動画】ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~ Blu-ray/DVD Day2 7:05のシーンより引用)
© 2013 プロジェクトラブライブ!
公式もサイリウムと言っていますが、一概には「光る棒」です。
これは「サイリウム」ともう1つ「ペンライト」と大きく2種類に分けられます。後者のほうが最近の主流だったりするかもしれません。
※当記事ではペンライトのこともサイリウムと総称します
両者には結構違いがあります。比較してみましょう。
サイリウム(ケミカルライト)
- 化学的な反応を用いて発光
- 発光は一時的
- 単色発光
- 折ることで使える
- 数百円で購入可能
さらに細かく分けるなら
『高輝度タイプ』…短い時間、強く発光する
『長時間タイプ』…数時間程度発光する
と用途によって使い分けれます。
高輝度タイプはペンライトよりも明るいので、重要なシーンにおいては重宝します(後述)。
ペンライト
- 電池でLEDを発光させる
- 発光は長期的。電池を替えれば半永久的に発光可能。
- 複数の発光色
- スイッチの作動で使える
- 2,3千円程度で購入可能
ペンライトには乾電池式とボタン電池式がありますが、一部ライブでは明るすぎる理由から乾電池式が認められていないこともあります。ラブライブ!のみなら乾電池式で恐らく問題無いです。
個人的にはペンライトの方がオススメです。特に複数の色を変えれるところが便利です。
ちなみに、僕が「μ’s Live in Theater」を観に行った時に使ったペンライトは
KING BLADE X10 Ⅲ です。
(↑) 僕が使ってるキンブレ。発光色は花陽仕様。
いかにも強そうな名前してますが、ペンライト系では主流のキングブレード(よく略してキンブレと言われます)の最新商品です。僕はシャイニングを使っていますが、スモークでも大丈夫です。シャイニングはとにかく明るく、スモークは色ムラがないところが特徴です。
専用アプリを使えば、色を無限に設定できたり、設定ファイルを複数作ったりできます。ラブライブ!オンリーで利用するなら専用アプリを利用しなくてもデフォルトカラー15色で設定可能なので、1つ古い方のⅡでも十分かもしれません。(ⅢはAmazonレビューの評価がなぜか低いです。個人的には使用していて不満に思った点はありませんが…。)
またワンマンライブ物販で発売するラブライブレードはキングブレードをベースに作られているので、安心してオススメできます。ラブライブレードを持ってきてる方も多数いました。
これだけはおさえておきたいサイリウムのカラーについて
僕みたいな新参ラブライバーが実際観に行って色々知った中から、サイリウムのカラーについての知識だけでも予め知っておくべきだと実感したのでココで紹介します。コールなどについては実際参加して学ぶほうがいいと思うので、オススメサイトを紹介しておきます(投げやり)。
もちろん強制することでもないですが、ライブを楽しむ上では重要になってくることだと思います。周りに合わすことも大事ですからね。
ココでは「μ’s Live in Theater」に関することのみ紹介します。その他楽曲やコールレスポンスなどワンマンライブに関連する情報はありません。
※古参ラブライバーさんからすれば当たり前と思うようなことばかりかもしれませんので、読み飛ばしてください。
サイリウムのカラー
コレは超基本ですし、知っておくべきです。μ’sメンバーにはそれぞれカラーが決まっています。一部楽曲を除いてとりあえず楽曲のリズムに合わせて推しキャラのカラーを振っとけば形にはなります。センターキャラの色に合わせること方も割といますが、多数いたわけではないので、ご自身の判断にお任せします。
色欄でカッコしているものは、キンブレの色名です。合わせる際はご参考に。
キャラクター | 色 |
---|---|
高坂穂乃果 | オレンジ(オレンジ) |
絢瀬絵里 | 水色(ライトブルー) |
南ことり | 白(ホワイト) |
園田海未 | 青(ブルー) |
星空凛 | 黄色(イエロー) |
西木野真姫 | 赤(レッド) |
東條希 | 紫(バイオレット) |
小泉花陽 | 緑(グリーン) |
矢澤にこ |
ピンク(ホットピンク) |
2本持ちの場合、片方は推しメンで、もう片方はセンターキャラの色にすることが多いです。推しキャラ2人の色をずっと振っている方もいました。このように2本持ちだとバリエーションが増えるので、金銭的に余裕のある方にはオススメです。
特定楽曲における例外
基本は推しキャラの色をリズムに合わせて振っておけば大丈夫ですが、一部例外もあります。「μ’s Live in Theater」における楽曲の中でその例外を重要なもののみ紹介します。
自分が実際に参加して知ったことだけなので、これ以外にあるかもしれません。あれば教えてくださると追加するかもしれないです。
♪ Snow halation
一番有名な例外です。
クリスマスがテーマであったり、雪世界であったり、衣装が白だったりと、とにかく「白」が強い楽曲なので白で統一されることが多いです。
ですが、2番終了→間奏→サビ序盤の穂乃果ちゃんのソロからはオレンジに切り替えます。細かいタイミングがあるとは思いますが、初心者向け説明なので省きます。
アニメーションPVやアニメ版ダンスシーンでわかるように一気にライトアップされるのに合わせています(アニメ版の方がはっきりしていてわかりやすいです)。あとは終了までオレンジです。
(↑) (TVアニメ「ラブライブ!」第2期第9話より引用) © 2013 プロジェクトラブライブ!
このオレンジにはUOを使う方もいます。UOはウルトラオレンジの略で高輝度タイプのサイリウムに分類されます。
♪ Wonderful Rush
少し白が多い気がしましたが、あまり決まってる感じでも無さそうでした。ですが、Cメロ前の真姫ちゃんソロ「ワ↑ーンダフォ~~~~~~↑↑↑(Wonderful)」では赤にしている人が割と多かったです。何回聞いてもあの声量すごいですよね。
♪ Love wing bell
基本凛ちゃんカラーの黄色です。センターであることに加え、非常にストーリーと関わっている曲のため黄色が非常に多いです。凛ちゃんを後押ししたことから緑(花陽カラー)もちらほら混じります。
♪ ススメ→トゥモロウ
2年生のみの歌なので、2年生のカラー(オレンジ,青,白)が望ましいです。
♪ START:DUSH!!
アニメ第1期2話については2年生のみで歌っているので、2年生のカラーが多くなります。
※アニメ第1期12話についてはμ’sとして歌っています
♪ Hello,星を数えて / ?←HEARTBEAT / Future style
学年ごとで歌っている劇場版挿入歌です。各学年キャラのカラーが望ましいです。
特に映画楽曲はファイナルライブで出てくること間違いないので、コールなどもしっかり予習した方がいいですね!
ラブライブ!の曲のコールやサイリウムのことならコチラがオススメ!
僕が参考にしているサイトの紹介です。映画楽曲など最新の楽曲もまとめてくれています。色についてだけではなく、詳しいコールも予め知っておきたい方は要チェック!
盛り上がるなら休日!静かに見たいなら平日!
※全ての上映劇場に共通することではありません。詳しくは各劇場ホームページなどをご確認ください。都市部の映画館ではこのような対応をとっているところが多いです。
「μ’s Live in Theater」の上映は休日がスペシャルステージ上映、平日が通常上映となっています。ライブのように盛り上がりたい方もいれば、μ’sの歴史を静かに振り返って感慨に浸りたい方も少なからずいらっしゃると思います。静かに見ても良いものだと僕は思います。時間があれば是非両方のパターンで見てみることをオススメします。
どこまでがセーフ?どこからがアウト?盛り上がり過ぎに注意
劇場版のスペシャルステージ上映ではマナーが問題視されてきました。盛り上がることは大切ですが、羽目を外してはいけません。
あまりに当たり前のことは省きますが、劇場スタッフが注意していたことを含め、個人的にコレはダメなのではと思うことをピックアップしていきます。
- 楽曲をイメージを壊すような無意味な絶叫
- 画面を妨げるほどの大ジャンプ(立つことを許可している劇場は多いです。前の人が立って見えないのなら自分も立ちましょう。)
- クラッカーなどの鳴らし物
- 下ネタ,同人ネタ,別アニメなどラブライブ!公式と関係の無いコールや叫び
- 席を完全に離れること
- 腕を振り回す(暴れる)
映画館によっては過去の絶叫上映の案件でルールが厳しくなっているところもあります。上映前の劇場スタッフの諸注意は必ず聞くようにしてくださいね。僕は劇場版と今回合わせて2回絶叫上映に参加しましたが、非常にマナーが良かったです。この話は後ほど感想にて紹介しますね。
実際観に行ってきた感想
ここからは完全に主観的な感想です。あくまでも僕が行った回での出来事なので劇場によっては様々です。劇場版SP上映のレポと若干被る感想あるけど許して欲しい。感じたことを勢いで書いたので、乱文になってしまいました。今後少しずつ修正していきます…w
ということで、公開初日(10日)に大阪のなんばパークスシネマで観てきました!!
楽しい!面白い!でも、疲れる…(小並感)
スペシャルステージ上映は劇場版SP上映に1回参加した以降、2回目の参加です。
シングルCDのアニメーションPV、TV版アニメ1期2期のダンスシーン、そして劇場版のダンスシーンを全て繋げてどんどん流していきます。映像に合わせているので楽曲はフルだったりフルじゃなかったりとまちまちです。絶叫上映仕様なのか、通常上映よりスピーカーの音量が上がっている気がしました。そして音質や画質は言うまでもなく最高でした。
ストーリーのあるシングルCDのアニメーションPVと違い、アニメ版は曲間が全くと言っていいほどありません、休憩する間もなく次の曲が始まります。劇場版SP上映では盛り上がりの起伏があったのであまり疲れませんでしたが、「μ’s Live in Theater」は常にハイレベルの盛り上がりがキープされます。僕みたいにライブに慣れていない方は大変かもしれません。
400席程度のシアターでしたが250程度埋まっていました。思っていた以上に少なくてビックリしました。客層は男8:女2くらいで、小学生くらいの子どもや還暦過ぎたくらいのおじさんもいてさすがに驚きました。サイリウムは3分の2程度の方が持ってきていました。座ってて見えない方もいたのでもっといると思います。2本持ちもそこそこいました。
上映中は後ろのほうを見てないのでどうなっていたかわかりませんが、見える限りで立っている方は少なかったです。僕も立ちたかったのですが、上映直前に一時腹痛に襲われ、また襲われると困るので座って見ました。右腕だけめっちゃ動かしたので、おかげさまで筋肉痛です。
徐々に盛り上がっていき
空席が結構多く最初はなかなか盛り上がりが少なかったものも、「Wonderful Rush」あたりから一気に盛り上がってきました。序盤盛り上がっていないシアターを盛り上がらせるならこの曲がベストだと思います。その後も「みんな盛り上がっていこうぜー!」の掛け声が増えていき、劇場版挿入歌の「Angelic Angle」や「SUNNY DAY SONG」あたりでは大盛り上がりでした。ちなみに僕は地蔵状態にならない程度に適度に歌ったり、曲終了後に「ひゅ~~ww」とか言う程度でした。画面の内容に集中して地蔵状態になった時もありましたが…w
「Wonderful Rush」のPVでは「イ゛エ゛ニ゛カ゛エ゛ッチ゛ャッタ゛ノ゛ォ!?」を真似する人がたくさんいて面白かったです。
「Love wing bell」では熱い凛ちゃんコールがありました。
「KiRaKiRa Sensation!」から「僕らは今のなかで」に切り替わる際はちょうどいいタイミングで「アンコール!アンコール!」とコールをしていた方もいました。
「Hello,星を数えて」では最後に「星空にゃ!」と全力で叫ぶ方が多数いました。
「Angelic Angel」では「皆さん、賢くて可愛い人がセンターですよ」と周りを沸き立たせる方もいました。
「SUNNY DAY SONG」の振り付けは本当に自然と動かしたくなります。踊っている方もちらほらいました。
「僕たちはひとつの光」、ノンテロップだとより脱ぎ捨てられた練習着の場面が印象に残りました。何回見てもテロップ前のラブライブ!のタイトルが表示されるときは泣きそうになります。
1回盛り上がるとその盛り上がりは衰えません。最後までその調子です。冒頭にメンバーの紹介映像がありますが、そこから盛り上がれば90分を存分に楽しめると思います。(僕が参加した回はこの時あまり盛り上がりませんでした…)
ちなみに、特に盛り上がった曲は「夏色えがおで1,2,Jump!」「Wonderful Rush」「ススメ→トゥモロウ」「No brand girls」「Happy maker!」「Angelic Angel」「SUNNY DAY SONG」でした。またこれからの「μ’s Live in Theater」に参加される方は特にこの楽曲を盛り上げて欲しいです。
最後は大きな拍手で終わりました。「ありがとー」と聞こえる多くの声援に感動しました。このような軌跡を描いてくれたラブライブ!スタッフさんに何よりも感謝の気持ちでいっぱいになりました。
マナーは良かった…けど少し控えめだった?
絶叫上映では問題となるマナーですが、僕が参加した上映回においては非常に良かったです。劇場版SP上映に参加した時もマナー良かったので、本当に絶叫上映のマナーが問題視されているのかなと思うくらいです。上映前にスタッフが話していた注意事項はもちろん、自分勝手な発言や不快なコールなど全く無かったです。ここまでマナーが良いとは思っておらず驚きました。(とはいえ、同じ劇場の同じ日でも上映回によってはマナーの悪い方がいたそうですが…)
ですが上映終了後「ちょっと不完全燃焼…」と話している方もいらっしゃいました。僕自身は十分満足して疲れ切っていたのでそんなこと思ってなかったのですが、ライブに慣れている方からすれば少し盛り上がりに欠けていた部分もあったみたいです。盛り上がりが衰えることはなかったものの、一瞬全員無言状態になったり、ある場面で一人だけコールして「あれっ?みんな?」っとなっている方がいた時もありました。座席があまり埋まらなかったことが一番の原因だと思います。
実際にライブに参加している感覚。ぜひ参加して魅力を感じて欲しい…
劇場版SP上映のレポでも言ったことですが、実際にライブに参加している感覚を味わえます。また、サイリウムやコールの予習もできます。
僕自身ライブとは無縁の人間でしたが、劇場版SP上映に参加してからは魅力を感じ、ワンマンライブというものをとても楽しみになるようになりました。今までライブというものに参加したことない方もこの機会に是非参加してみて、ライブの魅力というものを感じて欲しい。夢中になって盛り上がれることほど楽しいものはありません。約90分があっという間でした。
また、初心者お断りなんてこともありません。僕含め劇場版公開の時期から新しいラブライバーは急増しています。コールを全く知らなくても、ラブライブにちょっと興味を持ちかけている方でもラブライブをより知れる絶好の機会です。今からでも全然遅くないです。地蔵状態で参加するのも悪いことはありません(地蔵状態で参加するなら前の方の座席は避けることをオススメします)。
最後に
僕が参加した上映回はマナーは素晴らしかったですが、絶叫上映ではマナーが問題視されています。座席を破壊したりシアター内を走り回ったりなど非常識なことをする方も残念ながらラブライバーにはいます。マナーは何よりも第一に。
もちろん、盛り上がることもとても大事です。常識のある方ならいくら盛り上がっても最低限のマナーは無意識のうちに守れるものです。おおいに盛り上がって、「μ’s Live in Theater」を満喫してください。
そして、予想以上に座席が埋まらない…。通常上映なら気にしないですが、絶叫上映だとそこだけが物足りないです。pvをただ繋げただけと思う方もいると思いますが、時系列でラブライブの軌跡を通しで、それも大画面で見ることには大きな価値があると感じました。1回観に行った方の多くはもう一度観に行きたいと思っている方が多いです。シアター内満員の「μ’s Live in Theater」絶叫上映を上映しているうちに体験したいものです。まだ観に行ってない方は上映期間中に是非是非。(ライブ風が苦手な方は平日の通常上映がオススメです!)
おまけ
μ’sありがとうプロジェクトのスペシャル上映にも物販があります。今回は1月10日発売のクリアファイルコレクション(クローズド仕様)を金欠だったので2枚600円だけ、運試しを兼ねて買いました。並んでいる方みんな購入限度の9枚買っていたので悲しかったです。バイトの給料まで耐えます。
(↑) ラブライブ!クリアファイルコレクション(1)
1枚目はに゛こ゛ち゛ゃ゛ん゛!!!去年11月に大阪で開催されたにこまきオンリー(同人誌即売会)に参加してから、僕の中でにこまきが熱いです。↓
(↑) ラブライブ!クリアファイルコレクション(2)
2枚目は…
(↑) ラブライブ!クリアファイルコレクション(3)
あっ……….
(↑) ラブライブ!クリアファイルコレクション(4)
!!!!!!!!
(ちなみに僕の推しキャラは花陽,希、推しカプはにこまき、推しミニユニットはBiBiです)
(↑) ラブライブ!クリアファイルコレクション(5)
裏はシルエット。アレのでかさが目立つ。
物販は毎週1商品ずつ発売していきます。僕みたいに近くに上映劇場がない方にとっては辛さしかないですが、売り切れ必須・再入荷未定のパターンが多いので、欲しい商品は頑張って買いに行きましょう。
22日にファイナルライブの当落通知…当たりますように…
→BD先行&HP先行無事死亡。LV行きます...